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野球 コラム 2026年4月16日

【横浜好き】佐野恵太が通算1000安打、今季ベイスターズで達成されそうな記録をまとめてみた

野球好きコラム by 大久保泰伸
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佐野恵太(ベイスターズ)

4月14日の東京ヤクルト戦で、横浜DeNAベイスターズの佐野 恵太が通算1000安打に到達しました。史上328人目となるこの記録は、2017年4月8日の中日戦での初安打から、プロ10年目での達成となりました。

また、4月12日の広島戦では、山﨑 康晃が1点リードの9回を三者凡退で締め、名球会入りの資格となる通算250セーブまであと14としています。個人記録は野球の楽しみの1つですが、今回は今季達成しそうなベイスターズの個人成績について調べてみました(成績は全て4月15日現在)。

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NPB史上でも4人しか達成していない大記録が目前の山﨑は、過去43人が記録している通算600試合登板にも残り32試合となっています。2015年3月28日の巨人戦(東京ドーム)での初登板、同年3月31日広島戦での初セーブからプロ12年目のシーズンとなる今季。この2つの記録をクリアできれば、本当の意味で守護神復活と言えるでしょう。

投手陣では、過去38人が到達している通算100セーブに森原 康平が残り50、過去373人が到達している通算1000投球回に石田 健大が残り193回としていますが、客観的に見て今季中の到達は難しそうです。

通算1000投球回で、今季中の到達となれば悲願のリーグ優勝に近づきそうな数字となるのがエースの東 克樹で、今季221回1/3(今季はここまで20回)を記録すれば達成となります。

シーズン200イニング投球回を記録したのは、2018年の菅野 智之(当時巨人、202回)が最後で、これもかなり難しい数字と言えそうですが、少しでもこの数字に近づく活躍に期待したいところです。

打撃陣では宮﨑 敏郎が、過去139人が記録している通算1500安打まで、残り135安打としています。2013年6月2日の北海道日本ハム戦(旭川)での初安打から、今季でプロ14年目でのこの記録。

近年の数字(2025年89安打、2024年116安打)を見ると微妙なところですが、シーズン156安打を記録した、2021年並みの数字での復活に期待したいところです。また、宮﨑は過去80人が記録している通算300二塁打まで残り40本となっていますが、こちらはさすがに来年以降に期待、というところでしょう。

通算安打数で区切りの記録を達成した佐野は、通算1000試合出場まであと6試合に迫っています。出場数よりも少ない試合数で大台に達したことは、一流選手の証と言えそうです。

通算1000試合出場は、京田 陽太も残り17試合としており、中日時代の2017年3月31日の巨人戦(東京ドーム)での初出場以来、プロ10年目での大台到達は確実と言えそうです。

佐野は今季45本塁打を記録すれば、過去182人が記録している通算150本塁打にも到達しますが、さすがにこれは現実的ではないでしょう。その通算150本塁打にもっとも迫っているのが、昨季途中加入したビシエドで、残り9本塁打となっています。

2016年に中日に入団し、同年3月25日の阪神戦での来日初本塁打から11年目となる今季。11日にインフルエンザで一軍登録抹消となっていますが、開幕4番からここまで打率.333をマークしているキューバ出身の37歳は、昨季から日本人選手扱いとなっており、今季中の記録到達の可能性が高そうです。

もう1人、通算150本塁打では、牧 秀悟が残り35本塁打となっています。2021年3月31日の東京ヤクルト戦での初本塁打から、プロ6年目での到達が期待されますが、これまでのキャリアハイは2023年の29本塁打で、30本を超えての記録到達となれば、新たな境地を切り開くことになります。

通算本塁打数でさらに上にいくのが筒香 嘉智で、過去70人記録している通算250本塁打まで残り14本となっています。

昨季終了時点で、日米通算ではすでに通算250本塁打に達しているハマの大砲ですが、2010年10月17日の阪神戦での初本塁打以来、3年間のMLB移籍での18本塁打を経て、プロ16年目(NPBでは13年目)。残り16本となった記録到達は、昨季後半の活躍を見ても確実と言えそうです。

個人の記録がチームの勝敗に影響してくることは間違いありません。悲願のリーグ優勝を目指す今季も、NPBの歴史に名前を残す選手の記録に注目しましょう。

文:大久保泰伸

大久保泰伸

フリーライター、編集者。1969年広島市生まれ、現在は神奈川県在住。出版社勤務を経て、20世紀の終わり頃に独立。別冊宝島野球シリーズの執筆、編集や広島などのOBの著書の編集協力などを行い、同社のプロ野球選手名鑑は創刊時から現在まで関わる。記者活動は2009年にベースボール・タイムズ紙の広島担当でスタートし、15年から野球専門サイトのフルカウントで広島、18年からはDeNA担当も兼務した。

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