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ヤクルト・嶋基宏コーチも加わって行われた藤田一也引退セレモニー
日本シリーズが終了し、プロ野球は本格的なストーブリーグに突入しました。ドラフトで新人選手が加入する一方で、今年も現役引退、戦力外でチームを離れる選手がいます。ベイスターズは11月8日時点で支配下選手8名、育成選手6名の計14選手の退団が発表されました。
まずは選手自らの意思で引退を決めた選手ですが、今オフは藤田一也のみとなっています。近畿大学から2004年ドラフト4位でベイスターズに入団した藤田は、堅守巧打の内野手として高評価を受けましたが、定位置確保には至らず、2012年にトレードで東北楽天に移籍。
楽天では二塁のポジションを確保し、移籍2年目の2013年には自身初の規定打席に到達してチーム初のリーグ優勝、日本一に貢献、翌2014年にはレギュラーシーズン全試合出場を果たし、2年連続でベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞するなど、リーグを代表する内野手となりました。
若手の台頭で出場機会が減り、戦力外通告を受けた2021年オフにベイスターズ復帰が決定。若手が多いチームで貴重なサブとして存在感を発揮し、昨季はクライマックスシリーズ、今季もレギュラーシーズン最終戦でいずれも敗れたチームで最後の打者になるなど、良くも悪くも印象に残る選手でした。
楽天では選手会長を務めるなど、高いリーダーシップと誠実な人柄は評価が高く、来季からは育成野手コーチとしてチームに残ることが決定しています。
戦力外通告を受けた選手にも、一軍で活躍した選手が多く見られます。その筆頭格と言えるのが、平田真吾と田中健二朗の左右のリリーバー2人で、平田は9年間で通算227試合、田中は12年間で通算224試合登板の記録を残しています。
社会人野球のHonda熊本から2013年ドラフト2位入団の平田は、ルーキーイヤーから9試合に登板し、2年目の2015年にはNPB史上17人目となる1イニング4奪三振を記録するなど、28試合に登板しました。
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