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守備練習で小園海斗(右後ろ)に手本を見せる井端弘和監督
11月16日(木)から行われるアジアプロ野球チャンピオンシップに出場する侍ジャパンのメンバーが発表されました。
新たに就任した井端弘和監督の初陣となるこの大会の参加資格は24歳以下、または入団3年目以内。オーバーエイジ枠は29歳以下で3人までとなっています。カープからは小園海斗とオーバーエイジ枠で坂倉将吾が選出されました。
ともに高卒1年目から一軍で安打を記録し、小園はフレッシュオールスターMVP、坂倉はファーム日本選手権MVPと、ルーキーイヤーから非凡な能力を発揮している両選手ですが、日本代表歴となると大きな違いがあります。
日大三高では甲子園出場がなく、世代別での侍ジャパン選出が皆無だった坂倉に対して、報徳学園高では3年夏の甲子園で、大会タイ記録となる1試合個人3二塁打など、アマチュア時代から華やかな球歴を持つ小園は、各世代の侍ジャパンで中心選手として実績を残しています。
小園が初めて侍ジャパンのユニフォームに袖を通したのは、枚方ボーイズで全国優勝を果たした中学3年時で、侍ジャパンU-15代表として松山で行われたアジアチャレンジマッチ2015に出場しました。
日本、チャイニーズ・タイペイ、松山市代表の3チームで行われたこの大会で、小園は内野手として選出されましたが、試合では4試合中3試合に外野手でスタメン起用。ちなみにこの時の日本代表の正遊撃手は、現オリックスの太田椋でした。
初戦の松山市選抜戦ではスタメンを外れた小園ですが、7回に代打で登場して三塁打を放ち、そのままショートの守備に着き、2打数1安打の成績。2戦目のチャイニーズ・タイペイ戦は1番・ライトでスタメン起用され、3回の第3打席で三塁打を放つなど5打数2安打1安打と活躍し、この試合でも途中からショートを守っています。
第3戦の松山市選抜戦も5番・ライトでのスタメン出場で5打席中、安打は1本のみでしたが、内野ゴロと犠飛で2打点を記録。この試合では途中からレフトも守っています。最終戦となったチャイニーズ・タイペイ戦は1番・レフトで5打席ノーヒット、1四球の成績で終わっています。
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