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野球 コラム 2023年10月7日

【横浜好き】最後に届かず3位でクライマックスシリーズへ。『週刊ベイスターズいいとこどり』

野球好きコラム by 大久保泰伸
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プロ初完封の大貫晋一(10月1日中日戦)

1点の重みを実感させられた最終戦でした。地元でのクライマックスシリーズ(CS)開催には勝利しかない10月4日のレギュラーシーズン最終戦は、今季無双の東克樹が8回1失点と好投しながら、打線がわずか2安打と沈黙して0-1で惜敗。

リーグ3位でのCS進出となりましたが、最終戦のスピーチで三浦大輔監督が声を上げた通り、「横浜頂戦」はまだまだ続きます。

◆先週の試合結果
・29日(金)横浜DeNA 5-3 阪神 ○伊勢/Sウェンデルケン
・30日(土)東京ヤクルト 2-4 横浜DeNA ○上茶谷/Sウェンデルケン
・01日(日)横浜DeNA 4-0 中日 ○大貫
・02日(月)試合なし
・03日(火)試合なし
・04日(水)巨人 1-0 横浜DeNA ●東

*****

全勝を目指したレギュラーシーズン最後の4試合。9月29日の阪神戦は、今季の対戦成績1勝5敗と苦手の青柳晃洋から、初回に宮崎のタイムリーで先制。先発の石田健大が打たれて2点ビハインドとなった4回に関根大気のタイムリーと佐野恵太の犠飛で同点とし、宮崎のタイムリー二塁打で勝ち越した。

5回に石田が招いた1死満塁のピンチは、宮城滝太、石川達也の1人1殺リレーで無失点に切り抜け、7回からは伊勢大夢、エスコバー、上茶谷大河と小刻みな継投。最後はウェンデルケンが締めて今季2セーブ目を挙げた。攻撃面で光ったのが、8回1死3塁の場面に代走で登場した知野直人。関根のセカンドゴロの際にギャンブルスタートで本塁生還し、貴重な追加点を挙げた。

敵地での30日のヤクルト戦は、7月25日以来、勝ち星のない今永昇太が先発。初回に2失点したが、その後は無失点に抑えて6回2失点で降板。自身通算1000イニング登板を達成したが、勝ち負けは付かなかった。

打線は2点を追う7回にソトの内野ゴロの間と山本祐大のタイムリーで追い付き、9回にソトが決勝点となる14号2ラン本塁打を放った。この日もリリーフ3人が無失点で、3番手の上茶谷が今季5勝目。9回を三者凡退のウェンデルケンが連日のセーブをマークし、三浦大輔監督は監督通算200勝目を記録した。

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