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広島東洋カープ
首位の阪神に勝ち越し、最下位の中日に負け越しで3勝3敗。一見すると奇妙にも思える結果ですが、内容を見ると、実はデータ通りであることがわかります。阪神戦は4日まで6連勝も記録するなど今季勝率.690を誇るマツダスタジアム、中日戦は今季勝率.409のビジターで、しかも長年「鬼門」とされるバンテリンドームでの試合でした。さらに完封負けの2試合は、いずれも苦手としているサウスポー相手の結果。新井カープ、まだまだ克服すべき課題は少なくないようです。
◆先週の試合結果
・4日(火)広島 9-1 阪神 ○床田
・5日(水)広島 0-2 阪神 ●森下
・6日(木)広島 4-0 阪神 ○野村
・7日(金)中日 8-0 広島 ●九里
・8日(土)中日 5-1 広島 ●大瀬良
・9日(日)中日 2-3 広島 ○森/S矢崎
◆4番・西川が絶好調
4日の阪神との初戦で先制2点タイムリー、ダメ押しの3ランと3安打5打点の活躍で勝利に貢献した西川龍馬。完封負けを喫した5日も2試合連続猛打賞となる3安打、6日もタイムリーで阪神3連戦は11打数7安打、6打点と大当たり。9日の中日戦では決勝点となる8号3ランと、まさに「4番の働き」を見せている。
マクブルームの不振で6月13日の楽天戦からすべての試合で4番を任されている西川。先週は週間打率.455、2本塁打、9打点でOPS1.182と打線を牽引した。本来は4番タイプではない、とも思われた西川だが、今季は4番では21試合で打率.405をマークしており、同長打率.544は打順別の数字で最高と適応力を発揮している。敦賀気比高校時代に「背中を追っていた」という1学年先輩の吉田正尚(現レッドソックス)のような「最強の4番」になる可能性もありそうだ。
◆クオリティスタート、先発陣の明暗
今季開幕ローテの3投手の明暗が分かれた。7日の床田寛樹は、7回1失点、被安打7、奪三振7の好投。打線の大量援護にも恵まれ、今季7勝目をマークした。今季はここまでクオリティスタート(QS)率91.7%と抜群の安定感を誇り、悲願のシーズン2ケタ勝利も時間の問題か。
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