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広島東洋カープ
昭和のカープ黄金期を支えた北別府学氏が亡くなりました。葬儀にはかつてのチームメイトや現役選手など大勢が集まり、ともにマウンドを守った大野豊氏が涙を堪えながら弔辞を読み上げていたのが印象的でした。カープ単独での勝利数では唯一の200勝投手である大エース。難病を患っての65歳という若すぎる死去、ご冥福をお祈りしたいと思います。
新井カープは交流戦を9勝9敗の勝率5割で終えました。2019年から3季連続(20年は開催なし)最下位という『鬼門』の舞台で、ひとまず結果を残し、貯金「2」でリーグ戦再開となります。東北楽天と埼玉西武を相手に3勝3敗だった地元での交流戦最終週を振り返っていきましょう。
◆先週の試合結果 ・13日(火)広島 3-6 楽天 ●大瀬良 ・14日(水)広島 4-3 楽天 ○矢崎 ・15日(木)広島 7-11 楽天 ●島内 ・16日(金)広島 2-0 西武 ○床田 ・17日(土)広島 6-4 西武 ○森下/S矢崎 ・18日(日)広島 4-11 西武 ●河野
◆床田、栗林が北別府氏追悼の熱投
北別府氏の訃報を受け、スコアボードに半旗、ユニフォームには喪章を付けて試合に臨んだ6月16日の埼玉西武戦。先発した床田寛樹が9回115球を投げ、被安打5の熱投で今季初の完封勝利を挙げた。床田の背番号「28」は現役時代に北別府氏が記録した通算完封数と同じで、さらに末包昇大と堂林翔太の2本のソロ本塁打が決勝点となった試合のスコアは2-0と、同氏の背番号「20」を彷彿させるものとなった。
さらに翌日の試合では、現在の背番号「20」である栗林良吏が8回に4番手として登板し、1イニングを三者凡退に抑えてホールドを記録。試合後には「この番号に恥じないように自信を持ってやっていきたい」と、今季の不振からの脱却を誓った。
◆4番西川、5番坂倉、好調も…
13日の東北楽天戦で今季初の4番に起用された西川龍馬。先週は6試合全て4番で、うち5試合で安打を記録。16日からの埼玉西武3連戦では2・2・3安打と3試合連続でマルチ安打をマークした。その西川の後を打つ5番には、坂倉がスタメンマスクを被った4試合で出場。
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