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広島東洋カープ
北広島は敵地にあらず、といったところでしょうか。明治の時代に広島からの集団移住で形成されたこの場所で、カープは交流戦では5年ぶりとなる連勝、さらに同一カード3連勝と『鬼門』を打ち破りました。4カードを終えて勝率5割となった交流戦、最後はパ・リーグ下位2チームとの地元での6連戦、果たしてどんな結果が待ち受けているのでしょうか。
◆先週の試合結果
・06日(火)北海道日本ハム 2-3 広島 ○栗林/S矢崎
・07日(水)北海道日本ハム 0-1 広島 ○九里/S矢崎
・08日(木)北海道日本ハム 2-7 広島 ○コルニエル
・09日(金)千葉ロッテ 2-3 広島 ○床田/S矢崎
・10日(土)千葉ロッテ 5-4 広島 ●栗林
・11日(日)千葉ロッテ 6-5 広島 ●黒原
◆『防御率1点台』の先発陣が躍動
6月7日の北海道日本ハム戦に先発した九里亜蓮は、7回を投げて被安打2、無失点と圧巻の投球で今季5勝目をマーク。防御率を1.826として、同1.830の阪神・村上頌樹を抑えてリーグ3位となった。
カードが変わって9日の千葉ロッテ戦では、床田寛樹が今季最長となる8回を投げて被安打4、1失点でこちらも今季5勝目をマークし、防御率1.94はリーグ5位。入団以来、悲願だったという同期入団の矢崎拓也とのリレーでの初勝利を喜んだ。翌10日には、逆転負けで勝敗は付かなかったが、森下暢仁が7回3失点と好投。右肘手術の影響で出遅れて規定投球回数には達していないが、こちらも今季防御率は1.73と、先発陣の『1点台トリオ』結成も近い。
◆栗林良吏、3年目のプロ初勝利も…
6日は先発の大瀬良大地が6回2失点で降板した後、同点の7回に登板した栗林が1イニングを無失点。直後に西川龍馬と松山竜平のタイムリーで勝ち越し、栗林はプロ3年目、通算116試合目の登板でプロ初勝利をマークした。
試合後のヒーローインタビューで「今年はいいことが全然なかったので一番嬉しい」と笑顔を見せたが、10日の千葉ロッテ戦では同点の9回に登板し、先頭打者への与四球からサヨナラ打を浴びて今季6杯目を喫した。試合後、新井貴浩監督は「一喜一憂せずに自分の状態を上げて欲しい」と右腕の復活を待ち望んだが、絶対的守護神が試練のシーズンとなっている。
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