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大谷翔平(エンジェルス)
2被弾を含む5失点と4打数無安打。シリーズを五分に戻すべく二刀流スターがリアル二刀流で臨んだ一戦は、彼もまた人間であることを証明するゲームとなった。
エンジェルスの大谷翔平は現地6月2日(日本時間3日)、敵地ミニッツメイドパークでのアストロズ戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場すると、マウンド上では6回9安打5失点と踏ん張り切れず、打席では4打数無安打と快音を響かせることはできなかった。試合は2-6でエンジェルスが敗れ、大谷は今季2敗目を喫した。
地元紙『オレンジ・カウンティ・レジスター』は試合後、電子版に「エンジェルスとショウヘイ・オオタニはアストロズのエース、フランバー・バルデスとの対決で及ばず」と題したレポート記事を掲載した。
その冒頭で、「エンジェルスはヒューストン・アストロズのエース、フランバー・バルデスを撃破する上で、ピッチング、守備、そして打撃の全てが上手く行く必要があった」と前置きした上で、「しかし、それぞれが揃って十分なだけ悪い方へと行ってしまい、エンジェルスは金曜夜に、アストロズに対し6-2で敗れた」とチームの敗戦を表現。
続けて「ショウヘイ・オオタニは6回を投げたマウンド上でいくつかのミスを犯し、そのうち2つは(ボールが)球場から出て行った」と、エースによる2被弾を伝えた。
一方、現地局『CBSスポーツ』は同日付で電子版に大谷の敗戦を伝える記事を掲載し、その中で、「オオタニはボールの両側で、上手く事を起こすことができなかった」とした上で、「彼は被弾するトラブルを継続させており、これは先発登板した直近7試合で、複数回本塁打を許した4度目の試合となった。その4試合で、彼は23イニングを投げ、合計19失点を喫している」と、このところの被弾の多さについて言及した。
『MLB.com』でエンジェルスを担当するレット・ボリンジャー記者の投稿した記事によると、敵将のダスティ・ベイカー監督はこの日の大谷について、「あの男は最高の選手の1人だが、今夜は我々がこれまで見てきたほど彼はシャープではなかった」と、本調子ではなかったとの見解を示したとのこと。
J SPORTS 編集部
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