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2024年のドラフト1位候補、宗山塁(明治大学)
6月5日(月)から11日(日)にかけて、第72回全日本大学野球選手権大会が行われる。今回は大会に出場する5名の注目野手を紹介する。数々のプロ野球選手を輩出してきた本大会だが、今年も魅力的な才能が揃った。
野手の「花形ポジション」といえばショートだが、今大会は侍ジャパン大学選抜の合宿に招集された有力選手が顔を揃えている。
宗山塁(明治大学)
◆宗山 塁(むねやま るい))
・ポジション:内野手
・大学:明治大学3年(東京六大学)
・出身:広島県
・出身高校:広陵高校
・投打:右投左打
「2024年のドラフト1位指名」を有力視されている注目選手。春夏の甲子園大会が中止になってしまった世代のため、高校時代は実力ほど騒がれなかった。しかし、1年春から明治大学のレギュラーを獲得すると、そこからコンスタントに結果を出している。175センチと体格的には平凡で、足の速さやパワーで見せるタイプでもない。ただセンスなのか技術なのかは置いて、シンプルに「野球選手としての能力」が高い選手だ。
まず、ショートの守備が素晴らしい。グラブさばきが華麗で、送球も無駄がなく正確。客席をどよめかせるようなスーパープレーを、1試合に何度も見せてくれる。打撃もレベルの高い東京六大学で、過去5季の通算打率が.350なのだから、攻守とも完璧だ。これだけ図抜けているショートは、東京六大学でも鳥谷敬(早稲田大学)以来だろう。
◆辻本倫太郎(つじもと りんたろう)
・ポジション:内野手
・大学:仙台大学4年(仙台六大学)
・出身:北海道
・出身高校:北海高校
・投打:右投右打
他にも辻本倫太郎と松浦佑星が大学選抜経験者だ。辻本は動きがダイナミックで守備範囲の広いショート。大学選抜では三塁を守った。167センチ・72キロと大柄ではないが、チームではクリーンアップを任されている長打力の持ち主。リーグ戦では、後にプロ入りしたライバル・東北福祉大学の椋木蓮(2021年オリックス1位指名)からも本塁打を放っている。なお、兄の辻本勇樹もNTT西日本でプレーしている。
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