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野球 コラム 2023年3月11日

元メジャーリーガーのエリック・ソガード、WBCチェコ代表に新たな力とMLB仕込みの小粋なソックスを持ち込む

野球好きコラム by J SPORTS 編集部
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アスレチックスなどで活躍したエリック・ソガード

まだ大会3日目を終えたばかりながら、「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」(以下WBC)はすでにかなりの盛り上がりようとなっている。

昨日、3月10日のプールBはというと、日本が韓国に大勝した東京ドームのナイトゲームが、大いに野球ファンを沸かせたわけだが、同日、東京のデーゲームでは、WBC初出場のチェコ共和国が、中国を相手に歴史的な初勝利を挙げ、大会史にその名を刻んだ。しかも、9回表に逆転3ランホームランで勝ち越しての勝利とあり、その興奮の度合いもひとしおである。

今大会のチェコ代表ロースターには、エリック・ソガードという選手が名を連ねている。ソガードは簡単に説明すると、侍ジャパンにおけるラーズ・ヌートバーのような存在であり、アメリカ国籍ながら、母親がチェコ出身であることから、同国代表のユニフォームでプレーする運びとなった選手である。

ヌートバーは、もやは日本代表に欠かせない選手の1人となったわけだが、ソガードのチェコ代表における重要性もそれに勝るとも劣らないものとなっている。何しろ、彼は野球チェコ代表史上初のメジャー経験者なのである。実際、「2番・二塁」で先発出場したくだんの中国戦では、5打数2安打1得点で、チームの歴史的な勝利に大きく貢献している。

そんなソガードが、チェコ共和国代表に様々な『メジャー仕込み』を持ち込み、それをチームのメンバーに流布させたであろうことは想像に難くないわけだが、どうやら彼が持ち込んだ『メジャー仕込み』は、ユニフォームの着こなしにまで及ぶようで、『MLB.com』は10日付で掲載した記事で、このとこについて詳しく伝えている。

記事では冒頭で、「チェコ代表がWBCのフィールドに初めて姿を現した時、レーゲンスブルクで本大会出場を決めた時と比べると、2つの明らかな違いがあった」と前置きした上で、「その1つは、ラインナップに、かつてのメジャーリーガーであるエリック・ソガードがいたこと」であり、「2つ目の違い、それは彼らの極めてスタイリッシュな新二塁手が持ち込んだ真新しいストライプ入りのソックスである」と伝えた。

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