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広島好きコラム
オフの動きが比較的静かな感もあるカープですが、先週は2人の選手が新たに加わることが決まりました。ひとりは新外国人選手、もうひとりは育成枠から支配下契約となった選手です。2人の共通点は「右の大砲候補」。それぞれどんな選手か、調べてみました。
まずは来季からの新外国人として獲得が決定的となったマット・デビッドソン。メジャー通算54本塁打の実績を持つ右打ちの内野手です。現在31歳のデビッドソンは、高校卒業時にアリゾナ・ダイヤモンドバックスから1巡目の補完指名(全体35位)を受けてプロ入り。
プロ3年目の2011年にA級で20本塁打、12年はAA級で23本塁打と、マイナーで順調に長距離砲としての実績を積み重ね、2013年8月にメジャーデビューを果たしました。同年はAAA級で108試合に出場して打率.348、16本塁打、68打点と結果を残し、7月に行われたフューチャーズ・ゲームに選出され、MVPに輝いています。
メジャー1年目は31試合出場で打率.237、3本塁打、12打点を記録し、同年オフにトレードでシカゴ・ホワイトソックスに移籍。移籍後3年間はメジャー出場が1試合のみでしたが、メジャー定着を果たした17年は118試合に出場し、球団の新人史上4位となる26本塁打をマーク。翌年は123試合で20本塁打、62打点を記録しています。
その後はマイナーとの行き来と移籍を繰り返し、メジャー出場は2020年にシンシナティ・レッズで20試合(3本塁打)、今季はダイヤモンドバッグスで5試合、オークランド・アスレチックスで8試合と計13試合に出場したのみですが、2本塁打を記録しています。
2017年には当時シカゴ・カブスに所属していた上原浩治から推定飛距離145メートルの特大弾を放つなど、メジャーでも上位の長打力が最大の武器ですが、2017年は165三振、三振率37.2%は400打席以上で両リーグワースト2位と、粗い打撃が気になるところです。また、2018年と2020年には投手として3試合ずつに登板しており、2018年はロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平とともに「3登板15本塁打」を達成した二刀流選手としても話題になりました。
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