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広島好きコラム
今回のコラムは前回に続き、カープ「新監督」の1年目のシーズン。リーグ3連覇を達成したあの監督も、1年目は苦労したようです。
◆2015年 緒方孝市監督 4位(前年3位)
2年連続3位でクライマックスシリーズ進出を果たした野村監督が体調面の問題もあり辞任。後を継いだ緒方監督は、黒田博樹の電撃復帰とMLB移籍の可能性があった前田健太の残留で、開幕前の順位予想では優勝候補としても期待された。
しかし、4月終了時点で9勝16敗の最下位とスタートダッシュに失敗。それでも5月には新井の2000安打達成などもあり、徐々に上昇気流に乗ったチームは、終盤には3位争いまで浮上したが、勝てばクライマックスシリーズ進出が決まる最終戦に敗れて4位に終わった。
投手陣は15勝の前田健、11勝の黒田に加えて新外国人のK・ジョンソンが14勝を挙げ、防御率1.85でタイトルを獲得。福井優也がキャリアハイの9勝を挙げた。ブルペン陣は、シーズン途中に先発から配置転換した大瀬良大地が28ホールドポイントを記録。クローザーは、こちらもシーズン中に中継ぎから昇格した中崎翔太が29セーブをマークした。
野手は打率3割台を記録した選手はゼロで、新井貴浩の.275が最高。田中広輔は.274を記録したが、チームの中心に期待された菊池涼介が.254、丸佳浩が.249と不振だった。本塁打数も丸とエルドレッドの19本が最多。右の大砲として期待のグスマンは3本、途中入団のシアーホルツも10本と大砲不在を露呈したが、高卒3年目の鈴木誠也が97試合出場で打率.275、5本塁打と翌年の大ブレイクへの兆しを見せていた。
◆2020年 佐々岡真司監督 5位(前年4位)
リーグ3連覇を達成した緒方監督がクライマックスシリーズ進出を逃して辞任。投手出身では1967年の長谷川良平監督以来、53年ぶりの監督就任となった佐々岡監督は「一体感」のキャッチフレーズを掲げて前監督が果たせなかった日本一を目指した。
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