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広島好きコラム
ポストシーズン真っ只中ですが、カープは早くも来季に向けて、新たなスタートを切っています。来季からチームの指揮をとることになった新井貴浩監督は、就任会見で「ファンの方々が見ていて、ワクワクするようなチームにしたい」と抱負を語りました。
2005年までの山本浩二監督以来となる地元・広島出身であり、明るく誠実な人柄からも期待が高い新監督ですが、指導者経験なしの監督就任を不安視する声もあります。今回から2回に分けて、2006年以降の4人のカープ「新監督」の1年目のシーズンを調べてみたいと思います。
◆2006年 マーティ・ブラウン監督 5位(前年6位)
チームが初優勝した1975年のジョー・ルーツ以来、球団史上2人目の外国人監督となったブラウン監督。ガッツあふれる強打の外野手としてカープで3年間プレーした経験もある同監督は、キャンプからの投手の球数制限や出塁率を重視した打順など、様々なチーム改革も行ったが、チームの勝利には結びつかず、この時期では定位置とも言える5位に終わった。
梵英心が新人王、黒田が1点台(1.85)の防御率で最優秀防御率のタイトルを獲得。佐々岡真司が球団では大野豊以来となる100勝100セーブを達成したが、投手陣で2ケタ勝利をマークしたのは13勝の黒田1人のみ。
来日1年目のダグラスが9勝、佐々岡が8勝を挙げたが、前年自身初の2ケタ勝利をマークした大竹寛が6勝と誤算だった。リリーフ陣では、永川勝浩がリーグ最多の65試合に登板して27セーブ(S)。林昌樹が61試合で2勝4敗12ホールド(H)、高橋健が54試合で2勝3敗15H、横山竜士が48試合で4勝5敗13Hを記録した。
野手は前田が打率.314でチーム唯一の3割台を記録。同.299の新井がチームトップの25本塁打、100打点をマークした。ルーキー梵が同.289、同年齢の東出輝裕が同.282で続き、ブレイクから2年後の嶋重宣は同.269。規定打席未満では、栗原健太が自身初の20本塁打を記録した。
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