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◆8月5日(金)○4-2 中日(バンテリンドーム)
先発した大貫晋一が6回2失点の好投でチームトップの8勝目。打撃では安打性の当たりがライトゴロになるという珍場面もあった。伊勢、エスコバー、山崎の勝利の方程式が無失点。桑原の失点を阻止するダイビングキャッチも光った。打線でマルチ安打は7月22日以来のスタメンとなる神里和毅のみだったが、初回にバント失敗の楠本が名誉挽回の先制打を放った後、相手の拙守が重なり、嶺井のタイムリー、宮崎が2点タイムリー二塁打と効果的に得点を重ねてチームは7月21日以来となる勝率5割復帰となった。
◆8月6日(土)○1-0 中日(バンテリンドーム)
先発して5回無失点の坂本裕哉の後、ホールドの京山将弥が2イニング、勝利投手となった入江、そして最後は“大魔神”佐々木主浩氏を抜く通算440試合登板となった山崎がセーブを記録し、4人で完封リレーを達成。8回まで散発4安打の打線は、9回に牧が値千金のタイムリー二塁打で三浦大輔監督に監督通算100勝目をプレゼントした。
◆8月7日(日)●0-5 中日(バンテリンドーム)
桑原がマルチ安打など打線は6安打を記録したが、4回は安打3本と1四球でも無得点。7回は安打と2四球でチャンスを作ったが、いずれも相手のライト岡林勇希の好返球に阻まれ、完封負けを喫した。先発のロメロは6回1失点も、被安打3本を全て4回に集中されて失点し、自身バンテリンドーム通算6試合目の登板で初黒星となった。
ファームでは4日にドラフト1位の小園健太が実戦初登板を果たし、最速147キロの速球で1回を三者凡退デビューと楽しみなニュースも飛び込んできました。貯金1で3位となった一軍も、オースティンの復帰はチームにとって大きな力となりそうです。度重なる試合中止で、9月は30日で28試合と過酷な日程となりますが、チーム一丸になっての『横浜反撃』に期待しましょう。
文:大久保泰伸
大久保泰伸
フリーライター、編集者。1969年広島市生まれ、現在は神奈川県在住。出版社勤務を経て、20世紀の終わり頃に独立。別冊宝島野球シリーズの執筆、編集や広島などのOBの著書の編集協力などを行い、同社のプロ野球選手名鑑は創刊時から現在まで関わる。記者活動は2009年にベースボール・タイムズ紙の広島担当でスタートし、15年から野球専門サイトのフルカウントで広島、18年からはDeNA担当も兼務した。
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