人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
29日からペナントレース再開となりましたが、巨人との3連戦が中止になったことで、31日にはシーズン中では異例の紅白戦が行われました。1軍vs.2軍の形で行われた試合は、1軍がロメロ、2軍は有吉優樹が先発。ロメロは1、2回を三者凡退に抑えましたが、3回に味方の失策もあり3失点。2軍では育成の勝又温史のタイムリー三塁打の後、フレッシュオールスターで活躍した梶原がタイムリーで1軍へアピールしています。
ロメロの後は坂本裕哉、育成のスターリン、浅田将汰、池谷蒼大が1イニングずつを無失点。2軍は有吉が2イニングを無失点の後、2番手の宮城滝太が2イニングを投げて味方のミスと宮崎敏郎のタイムリー二塁打で2失点。その後は三浦、中川虎大、櫻井周斗が1イニングずつを無失点に抑えています。
打者では宮崎が2安打と好調をキープし、1軍では蝦名達夫が二塁打を放ち、桑原将志、細川成也、田中俊太が安打を記録しています。注目は4月に右ヒジ手術で戦列を離れたオースティンが2軍の4番・ファーストで出場。3打席で三振、四球、中飛でノーヒットに終わりましたが、コンディションには問題なく、復帰は間近のようです。
28日には、伊藤裕季也と楽天・森原康平の1対1の交換トレードが発表。さらに30日には平良拳太郎と宮城の支配下選手契約が決まりました。先発で実績のある平良と2019年にリリーフとして64試合に登板した森原には後半戦での活躍が期待されています。主砲のオースティンも含めて、シーズン残り54試合、「横浜反撃」の材料が揃ってきました。
文:大久保泰伸
大久保泰伸
フリーライター、編集者。1969年広島市生まれ、現在は神奈川県在住。出版社勤務を経て、20世紀の終わり頃に独立。別冊宝島野球シリーズの執筆、編集や広島などのOBの著書の編集協力などを行い、同社のプロ野球選手名鑑は創刊時から現在まで関わる。記者活動は2009年にベースボール・タイムズ紙の広島担当でスタートし、15年から野球専門サイトのフルカウントで広島、18年からはDeNA担当も兼務した。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 広島(04/27)
4月27日 午後1:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 阪神(04/30)
4月30日 午後5:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 横浜DeNA(04/29)
4月29日 午後1:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 広島(04/28)
4月28日 午後1:25〜
-
【限定】J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 巨人(04/21)
4月21日 午後1:25〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 横浜DeNA(04/30)
4月30日 午後5:55〜
-
【限定】J SPORTS STADIUM2024 横浜DeNA vs. 巨人(04/26)
4月26日 午後5:20〜
-
【限定】J SPORTS STADIUM2024 横浜DeNA vs. 阪神(04/24)
4月24日 午後5:20〜
J SPORTSで
野球を応援しよう!