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野球 コラム 2022年6月7日

【横浜好き】ホームで3勝3敗、週末の連敗を12でストップ。『週刊ベイスターズいいとこどり』5月31日~6月5日号

野球好きコラム by 大久保泰伸
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◆6月4日(土)○6-1 楽天(横浜スタジアム)

牧が初回の同点犠飛から7回には3ラン、8回にもダメ押し点とタイムリーと5打点の活躍。佐野は初回に二塁打でチャンスを作り、7回には勝ち越しのタイムリー二塁打を放った。蝦名が2安打に四球、犠打でと2番として機能し、代打で出場した森が今季初打席で初安打、初盗塁も決めて勝ち越し点となるホームを踏んだ。投手陣は先発の京山将弥が毎回のように走者を許すも5回1失点。2番手で2回無失点のクリスキーが来日初勝利をマークした。8、9回はエスコバー、山崎が反撃を許さず、3万人を超えた観衆の前でチームの土日の連敗が12でストップした。

◆6月5日(日)●5-6 楽天(横浜スタジアム)

シーソーゲームの展開は、初回に宮崎が先制、3回に蝦名が勝ち越し、7回にソトが同点、そして関根大気が3回に同点、7回には勝ち越しとなる三塁打と5本のタイムリーで大入りのスタンドを沸かせた。牧が3安打猛打賞、嶺井もマルチ安打を記録した。投手陣は、コロナから復帰した石田健大が5回2失点。田中、伊勢、エスコバーのリリーフも無失点で流れを引き寄せたが、最後に山崎がまさかの被弾で痛い逆転負けとなった。

ここまで交流戦4カードで3連勝3連敗はなく、2カードずつの勝ち越しと負け越しで6勝6敗の勝率5割は、最低限の結果と言えるでしょう。敵地での残り2カードで、なんとか2年連続となる交流戦勝ち越しを決め、長年染み付いた苦手意識を払拭したいところです。

文:大久保泰伸

大久保泰伸

フリーライター、編集者。1969年広島市生まれ、現在は神奈川県在住。出版社勤務を経て、20世紀の終わり頃に独立。別冊宝島野球シリーズの執筆、編集や広島などのOBの著書の編集協力などを行い、同社のプロ野球選手名鑑は創刊時から現在まで関わる。記者活動は2009年にベースボール・タイムズ紙の広島担当でスタートし、15年から野球専門サイトのフルカウントで広島、18年からはDeNA担当も兼務した。

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