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プロ野球が、“歴史的”開幕を迎えるーー。言わずもがなのコロナ禍。例年より3か月遅れとなったが、国内プロスポーツでは最初の公式開催という。
ただし、もちろん新型コロナウィルスは終息したのではなく、あくまで今回の波が「ほぼ収束した」と宣言されたにすぎない。次の波を警戒しながら、プロ野球はこれまでにない対策と特別ルールを設定し、ペナントレースを始める。
史上初めてづくしで、最も予測がつかないシーズン。ともあれ、開幕が迎えられることのありがたみを噛み締めたい。当面は、無観客での開催。今年もJ SPORTSでは、パ・リーグは楽天とオリックスのホーム主催試合を全試合放送する。
楽天は開幕カードが敵地でオリックス戦との3連戦。その後は、本拠地で日本ハムと6連戦を戦う。これまで以上に重みの増した開幕シリーズは必見だ。
◆今季の特例あれこれ。時期は不利でも大型補強の楽天はチャンス?
今季は日程を圧縮して6月19日に開幕し、11月6日(セ・リーグは7日)まで120試合を戦う予定。例年より23試合も少なくなるうえ、梅雨入りの時期から秋が深まる頃まで差し掛かるので、12球団最北の屋外にホームを構える楽天は天候による影響が気になるところ。
対戦スケジュールは、感染リスクを少なくするため移動を極力少なくすることが反映された。結果、開幕カードを除いては、8月下旬までは同一カード6連戦を繰り返す。
このパターンだと、いわゆる“勢い”に乗った側がより優位になるかもしれないとの見方も。ただし、今季は得点シーンなど盛り上がる場面でも、選手同士も接触を減らしてエアタッチをするなど控えめ。だから試合の流れや波も予想しがたい。
また、6連戦となると選手起用も大きく変わる。もろもろの負担を少しでも減らすため、今季の延長は10回で打ち切り。さらに、出場選手登録は31人(例年の2人増)、ベンチ入りも26人(同1人増)、外国人枠は5人(同1人増・ベンチ入りは4人内)となった。
オフに大型補強した楽天は野手に鈴木大地、ロメロ、投手に涌井秀章、牧田和久、酒居知史ら、実績ある選手が多く加入。 開幕直前の練習試合からブラッシュ、宋家豪、ブセニッツ、シャギワら、外国人選手の状態もいい(ウィーラーはもう少し?)。枠増加でチャンスも広がった。台頭する若手にも注目したい。
なお、交流戦とオールスターゲームは史上初となる開催中止。クライマックスシリーズもセ・リーグは中止で、パ・リーグは、ペナントレース1位となったチームの本拠地球場で同2位と4試合制(1位チームに1勝のアドバンテージ)で11月14日から、日本シリーズは11月21日に開幕する予定とのこと。
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