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野球 コラム 2019年3月30日

田中将大、4度目の正直を果たした開幕戦の現地報道

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が4度目の開幕投手を務め、遂に開幕戦初勝利を飾ったのは既報の通りである。

ヤンキースがホームでオリオールズとの開幕戦を7-2で快勝し、田中が勝ち投手となったことについて、現地紙『ニューヨーク・ポスト』は28日付の電子版で、“ヤンキースのマサヒロ・タナカが遂に開幕戦勝利の方程式を発見”とい見出しの記事を掲載し、次のように報じた。

「アーロン・ブーンは、ルイス・セベリーノが肩の炎症によりシーズン開幕に間に合いそうもないことを知った際の決断はシンプルだったと述べた」。

田中は過去3回、開幕投手として失敗した歴史がありながらも、ブーン監督は、セベリーノに代わる開幕投手としてタナカは「疑う余地のない選択」であると言った。

「田中は過去3回の開幕戦での成績を、12回1/3で13失点としながらこの木曜の試合に臨むも、ヤンキースが7-2で勝利した試合で、しっかりと4度目の正直を果たした」とニューヨーク・ポスト。

また、『ニュースデイ』紙のローラ・アルバニーズ記者は、同電子版に掲載された記事のなかで、次のように日本人投手としての記録に着目。

「この木曜日、彼は公式記録として日本人投手最多となる4度目の開幕投手となり、(パッとしなかった)オリオールズ打線を抑え、ヤンキー・スタジアムでの7-2の勝利で初めて開幕戦での勝ち星を手にした。

最初の5シーズンの奪三振でヤンキースの球団記録を持つタナカは、この試合で通算奪三振数を800の大台に乗せた(その後、彼は803まで伸ばした)。

これにより、彼は通算800奪三振に到達した日本人投手として、ヒデオ・ノモ、ユウ・ダルビッシュ、そしてヒロキ・クロダの仲間入りを果たした」。

なお、『MLB.com』によると、この日の田中の無四球5奪三振は、ヤンキースの開幕投手としては1977年のジム・“キャットフィッシュ”・ハンター以来とのことである。

J SPORTS編集部

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