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野球 コラム 2018年9月3日

大谷翔平が挑む、ガチで勝負するオープン戦のようなもの?

Do ya love Baseball? by ナガオ勝司
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ソーシア監督は試合後の会見で、腰の張りがあったことと打球が当たった右手の影響を指摘したが、懸念された右肘には何も影響がなかったというからひと安心だ。

球数は当初から50から60球と決められていたそうで、エンゼルスは昨季のワールドシリーズ王者アストロズ相手に、まるでオープン戦中盤のような「目的」を大谷に持たせていたことが分かる。それは「球数」が決まっていることだ。

大谷が8月20日、アリゾナ州テンピのキャンプ施設で右肘の故障後初めて実戦形式の登板をした後に書いた前回のコラムで以下のように書いた。

エンゼルスが「打者・大谷」を起用しながら「投手・大谷」の復帰を進めるのなら、傘下のマイナー選手相手に実戦形式の登板をさせて球数を増やし、最終的には3イニング50球ぐらいは普通に投げられる状態にする。

そうなった時点でエンゼルスが「先発」に固執するなら、再びアリゾナでマイナー選手を相手に5イニング75球投げることも可能だし、メジャーで「先発」して2イニング30球程度のみ登板する可能性も高い。

実際はその通りになったのだが、コラムのタイトルにもあるように、本心は「メジャー・デビュー戦と同じ9月18日の敵地でのアスレチックス戦」だった。

それは大谷の復帰過程を、「75球投げられれば開幕の準備OK」という先発投手のオープン戦登板に準えていたからだ。

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