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バドミントン コラム 2023年7月24日

選手の表情を見てターニングポイントを探れ!  早川賢一/遠藤大由(BIPROGY)が語るジャパンオープンの見どころ

バド×レポ by 平野 貴也
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早川賢一監督/遠藤大由ヘッドコーチ(BIPROGY)

バドミントンの国際大会「ダイハツジャパンオープン」が7月25日(火)から30日(日)まで代々木第一体育館で行われる。2024年パリ五輪の出場権を争うレースの中の注目大会だ。古くから日本が世界に挑む位置付けで重要な大会として続いているジャパンオープンとは、いかなる大会か。2016年リオデジャネイロ五輪の男子ダブルスでベスト8と活躍し、現在は所属チームであるBIPROGY(旧:日本ユニシス)の監督、コーチとして後進を指導している早川賢一/遠藤大由の2人に大会の思い出(前編)と今年の大会の見どころ(後編)を語ってもらった。

■今大会は、渡辺勇大/東野有紗がけん引する混合ダブルスに注目

――今大会の見どころについてもお聞きしたいのですが、2人ともコーチとしてベンチ入りするのでしょうか
(早川) 僕は日本代表の帯同スタッフとして行くので、ベンチに入ります。
(遠藤) 僕は、上から高みの見物です(笑)。

――スタッフとして参加する身で見どころを話すのも難しいかもしれませんが、どの辺りに注目していますか
(早川) 自分のチーム(BIPROGY)の選手がいるというのもありますが、正直なところ、混合ダブルスでここまで結果を出せる選手が出てくるとは思わなかったので、すごいプレッシャーではあると思いますけど(東京五輪で銅メダル、世界選手権で銀メダルの)渡辺勇大/東野有紗ペアや、金子祐樹/松友美佐紀ペアが優勝する姿が見たいなと思うので、頑張ってほしいと思います。

――早川さんは、2014年に松友選手との混合ダブルスでベスト4に入っていますよね
(早川) えーっと、あっ、はい……。そこは、触れなくて大丈夫です。恥ずかしいので(笑)。今の選手たちとは、レベルが違います。自分たちの時代は、代表選手同士が組めば、全日本総合で負けるわけがないという感じでしたけど、今は、本格的に混合ダブルスを組んでいるペアが増えていて、日本の大会でもベスト8から先は分からない部分があり、レベルが上がったと思います。

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