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バドミントン コラム 2023年7月18日

高橋礼華、初V狙う奈良岡に注目「日本で優勝すれば自信を持って五輪に挑める」

バド×レポ by 平野 貴也
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高橋礼華、初V狙う奈良岡に注目「日本で優勝すれば自信を持って五輪に挑める」

――初優勝した14年の決勝戦は、垣岩/前田美順ペアとの日本勢対決でした
たくさんのお客さんの前で日本勢対決(の決勝戦)ができたのは、すごく嬉しかったです。日本の大会はリラックスして過ごせますし、お客さんが日本の選手を一番に応援してくれるのは、ジャパンオープンだけだったので、ありがたかったです。当時はコートのみライトアップする演出がなかったので、お客さんの顔が見えていて、名前を書いた団扇などの応援グッズが見えたり、拍手してくれたりするのに気付きましたし、嬉しかったです。

ジャパンオープンへの熱い想いを語る高橋礼華さん

――ほかに、ジャパンOPの思い出は?
五輪レース中(15年)の1回戦で松友が右足をねんざしたときです(※第2ゲーム途中で負傷。試合を続けて勝利したが、2回戦を棄権)。ここからもっとレースのポイントを取りたいと思っていた大会。まさか日本でケガをするなんてと思いましたし、松友が心配だったし、動揺しました。あれだけは、一生忘れないと思います。私がドクターを呼ぶねと言って(離れようとして)も、あの(気持ちの強い)松友が「ちょっと、歩けないから……」と私を止めたので、結構やばいなと思いました(※約1カ月後に復帰し、徐々に復調)。

――松友選手が車いすで会場を退出したときですね。今年の大会も五輪レースの中で行われます。どんなところに注目していますか?
日本の選手は、カナダOPから1週間空いて(2週連続で)韓国OP、ジャパンOPと連戦の疲れが心配。ジャパンOPを優勝したい気持ちは全員が持っていると思いますけど、照準を合わせるのが難しいのかなと感じています。見どころは、やはり五輪レース中であることがポイント。全員が優勝を狙って来るので、昨年より白熱した戦いが見られると思いますし、本当にたくさんの方に見ていただきたいです。特にダブルス種目は、8位以内に入らないと五輪に同国から2組出場できないので、日本勢同士の対決だけでなく、中国や韓国の同国対決も私は注目しています。

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