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バドミントン コラム 2022年8月15日

2種目で連覇を狙う日本、世界バドミントンで「強い日本」アピールできるか

バド×レポ by 平野 貴也
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桃田賢斗選手

■男子単は「桃田の復活」と「奈良岡の躍進」に期待

男子シングルスの日本勢は、2つの注目点がある。1つは、20年1月の交通事故後、以前のような強さを発揮できていない桃田賢斗(NTT東日本)が復活するかどうか。今季、まだ優勝がない桃田は「最近の成績は(内容、手応えで)納得していないところが多いけど、負けたことを引きずっても良いことはない。気持ちを切り替え、自分の目標に迷いなく取り組めたら良い」と話し、持ち味であるレシーブの見直しを図っていることを明かした。もう1つの注目点は、国内4番手で追加エントリーとなった21歳の奈良岡功大(IMG)が、初出場でどこまで躍進するか。7月にシンガポールオープン、台北オープンで連続して準優勝。勢いを見せており、楽しみだ。この種目は、攻撃で押し切る選手が増える中、世界ランク1位のビクター・アクセルセン(デンマーク)を中心とした優勝争いが予想される。
世界選手権は22日に東京で開幕し、28日に最終日を迎えた後、30日からは大阪に舞台を移してダイハツヨネックスジャパンオープンが行われる。日本で開催される国際大会は3年ぶり。世界で戦う日本代表の雄姿をしっかりと見届けたい。

文:平野 貴也
平野貴也

平野 貴也

1979年生まれ。東京都出身。
スポーツ総合サイト「スポーツナビ」の編集・記者を経て、2009年に独立。サッカーをメーンに各競技を取材している。取材現場でよく雨が降ることは内緒。

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