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フィギュア スケート コラム 2017年12月28日

2022年北京五輪を目指す女子フィギュアスケーター

「青春の挑戦者」4年に1度のシーズンがやってきた!2017-2018ウインタースポーツ編 by J SPORTS 編集部
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住吉りをん選手

「ジャンプは練習をして跳べるようになった時の達成感がとても好きです。初めてダブルアクセルに挑戦した時、うまくできなくて…。着地できるまでに2年半かかりました。それだけに成功した時は本当にうれしかったんです」 住吉選手の練習に取り組む姿勢と粘り強さの裏には、同世代の多くのライバルがある。中でも、ともに岡島功治先生の下で練習を続ける松岡あかり選手の存在が大きいという。
「あかりちゃんとはずっと一緒にいて仲がいいんですけど、やっぱり試合や練習の時はライバルになるんです。練習で、あかりちゃんがこんなに練習するんだったら、自分ももっとやろう。そこに勝てるようにって」
大会では常に表彰台を分け合う存在の松岡選手。どちらかといえばおっとりした性格の住吉選手は、同じチーム内のライバルからいい刺激をもらっているという。

もう一人、岡島先生の下で、一緒に練習をしている樋口新葉選手もまた、住吉選手に影響を与えている選手だ。
「新葉ちゃんは、スケートの見せ方が全然違います。曲によって、表情から手の動きまですべて細かく使い分けるんです。そこに引き込まれてしまうんです」
演技はもちろん、練習の取り組みなども含め、樋口選手から多くのことを学んでいる最中だ。

住吉りをん選手

「2022年 北京への夢」

今シーズン、前半戦はけがにより、全日本ジュニア、全日本選手権出場を逃したが、後半戦は、持ち前の美しいスケーティングで多くのファンを魅了することになりそうだ。
「昨シーズン、全日本ノービスのチャンピオンになって、クリスマス・オン・アイスや国別対抗戦のエキシビションといったショーに出演する機会がありました。ショーは席がリンクに近く、お客さんの目線に近いところで滑るのですが、それがとても楽しかったんです。それ以来、魅せるスケートをすごく意識するようになりました。今後大きな舞台で活躍できたら、将来はショースケーターになりたいと思うようになりました」

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