ラグビー愛好日記

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

最近のエントリー

カテゴリー

アーカイブ

2017/11

S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

このブログについて

プロフィール写真【村上晃一】
1965年京都市生まれ。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。
ラグビーの現役時代のポジションは、CTB(センター)、FB(フルバック)。1986年度西日本学生代表として東西対抗に出場。
87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者、ラグビージャーナリストとして活動。J SPORTSのラグビー解説は98年より継続中。1999年から2019年の6回のラグビーワールドカップでコメンテーターを務めた。著書に「仲間を信じて」(岩波ジュニア新書)、「空飛ぶウイング」(洋泉社)、「ハルのゆく道」(道友社)、「ラグビーが教えてくれること」、「ノーサイド 勝敗の先にあるもの」(あかね書房)などがある。

2017年11月02日

日本代表対オーストラリア代表戦メンバー発表

ラグビー愛好日記 by 村上 晃一
  • Line

11月2日、まもなくラグビーワールドカップ2019試合日程発表会見が行われる。さきほどリハーサルを終了。会見の模様は、15:30より、JSPORTS 1で放送される(オンデマンドでも)。ぜひ、ご視聴を!

この会見に先立ち、11月4日(土)に神奈川・日産スタジアムで行われる「リポビタンDチャレンジカップ2017」日本代表対オーストラリア代表戦のメンバーが発表になっている。オーストラリア代表は、SOバーナード・フォーリーが体調不良のため、代わってSOにはリース・ホッジが入る。バックスラインは強力だ。日本代表のメンバーについては、ジョセフヘッドコーチが以下のように説明している。何名か怪我の選手がいるのが残念だが、逆にチャンスをつかむ選手もおり、思い切ったプレーを期待したい。

■日本代表 ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ 
「まず、堀江、浅原、立川、ラファエレといった、世界選抜戦に出場できなかった経験豊かな選手が戻ってきてくれた。同じく松島もその選手のひとり。ワラビーズのような経験豊富なチームと対戦するにあたり必要不可欠な選手である。世界選抜戦の、試合の序盤で退場してしまった田中も戻ってきた。田村は世界選抜戦で負傷し、試合に出場することはできる状態だが、今回は大きな可能性を示してくれる、若い松田を選んだ。彼は世界でもトップクラスの選手と対戦するチャンスを得た。残念ながら福岡がこの一週間怪我に苦しんでおり、また風邪の症状もあった。また、世界選抜戦で山田を失ったということもあり、野口は今回ウィングとして出場する機会を得た。ロックはタフなセレクションだった。姫野は良い選手で、ロック以外のポジションもできる。80分間プレーすることができるし、どのポジションであれ100%の力を見せてくれる。彼のラグビーが好きだし、今回彼はこの経験をすることでたくさん学ぶことがあるだろう」

◎日本代表予定メンバー
1稲垣啓太、2堀江翔太、3浅原拓真、4姫野和樹、5 ヘル ウヴェ、6リーチ マイケル、7布巻峻介、8アマナキ・レレイ・マフィ、9田中史朗、10松田力也、11野口竜司、12立川理道、13ラファエレ ティモシー、14レメキ ロマノ ラヴァ、15松島幸太朗/16坂手淳史、17山本幸輝、18ヴァル アサエリ愛、19ヴィンピー・ファンデルヴァルト、20フェツアニ・ラウタイミ、21流大、22田村優、23シオネ・テアウパ

◎オーストラリア代表予定メンバー
1スコット・シオ、2タタフ・ポロタナウ、3セコペ・ケプ、4ロブ・シモンズ、5アダム・コールマン、6ネッド・ハニガン、7マイケル・フーパー、8ショーン・マクマーン、9ニック・フィップス、10リース・ホッジ、11マリカ・コロインベテ、12サム・ケレヴィ、13テヴィタ・クリンドラニ、14ヘンリー・スパイト、15カートリー・ビール/16スティーブン・ムーア。17トム・ロバートソン、18アラン・アラララトア、19マット・フィリップ、20ベン・マッカルマン。21ロペティ・ティマニ、22ジョー・パウエル、23カーティス・ロナ

  • Line