ラグビー愛好日記

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このブログについて

プロフィール写真【村上晃一】
1965年京都市生まれ。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。
ラグビーの現役時代のポジションは、CTB(センター)、FB(フルバック)。1986年度西日本学生代表として東西対抗に出場。
87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者、ラグビージャーナリストとして活動。J SPORTSのラグビー解説は98年より継続中。1999年から2019年の6回のラグビーワールドカップでコメンテーターを務めた。著書に「仲間を信じて」(岩波ジュニア新書)、「空飛ぶウイング」(洋泉社)、「ハルのゆく道」(道友社)、「ラグビーが教えてくれること」、「ノーサイド 勝敗の先にあるもの」(あかね書房)などがある。

2017年07月25日

羽田でロス選手とトーク&下鴨神社・雑太社へ

ラグビー愛好日記 by 村上 晃一
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網走から戻った7月23日は、羽田空港国際線旅客ターミナルで開催されていた「ニュージーランドフェア」に参加。ニュージーランド航空の羽田・オークランド直行便就航記念で行われたもの。2日間にわたって一日行われたイベントのなかで、22日は大畑大介さんがトーク。23日は、NTTコミュニケーションズのアイザック・ロス選手がトーク、僕はロス選手のトークの聞き役。控室に行って驚いたのが、通訳はエディー・ジャパンでも通訳を務めた松平貴子さんだったこと。名前が違ったので気づかなかった(汗)。

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ロス選手はご両親がラグビーのニュージーランド代表だった。「体のサイズは父からもらったものですが、スキルは母に教えてもらいました。母は子育てが終わってから警察官になりました。空手も黒帯です。アブナイ・ママです(笑)」。ロス選手はほんとうに日本が好きで、「4人の息子のうち、2人は日本の小学校に通い、2人は日本で生まれました。日本の人達のことが大好きです」。ロス選手の今季の活躍も楽しみになった。

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ターミナルのレストラン街に続くルートには、ラグビーワールドカップ2019組織委員会による、世界各国のラグビージャージーの展示もあった。

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24日は、下鴨神社の「みたらし祭り」へ。無病息災を祈って御手洗池での足つけもやってきた。冷たかった~っ。水も美味しい。そして、もちろん、5月に再興されたお社「雑太社(さわたしゃ)」と「第一蹴の地」へ。ラグビーワールドカップ日本大会の抽選会当日の朝、ここで各国のヘッドコーチが蹴鞠体験などした場所だ。ラグビーの神様として、徐々にその名は知られ始めているようで、ラグビーボール型の絵馬がたくさん納められていた。日本全国のチーム、個人が願いを込めたメッセージを綴っている。この絵馬は、このお社から南方向にある「河合神社」で売っている。500円。河合神社の売店で、場所も教えてくれる。

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ラグビーマガジン9月号、本日発売。トップリーグ観戦には必携の選手名鑑が付録。

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