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このブログについて
1965年京都市生まれ。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。
ラグビーの現役時代のポジションは、CTB（センター）、FB（フルバック）。1986年度西日本学生代表として東西対抗に出場。
87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者、ラグビージャーナリストとして活動。J SPORTSのラグビー解説は98年より継続中。1999年から2019年の6回のラグビーワールドカップでコメンテーターを務めた。著書に「仲間を信じて」（岩波ジュニア新書）、「空飛ぶウイング」（洋泉社）、「ハルのゆく道」（道友社）、「ラグビーが教えてくれること」、「ノーサイド 勝敗の先にあるもの」（あかね書房）などがある。
数々の名選手を輩出してきた常翔学園が、7月1日（金曜）～31日（日）まで、常翔歴史館で学園各学校のラグビー部のあゆみを取り上げた企画展を開催している。7月30日には、特別講演会があり、OBの元木由記雄さんが講演し、学園各校の指導者たちがパネルトークを繰り広げる。僕は進行役で参加させていただくことに。参加費は無料。特別講演とパネルトークも無料だが、予約申し込みを受け付けている。以下は学園からの告知です。
■学校法人常翔学園 常翔歴史館 第２回企画展
「学園ラガーの軌跡をたどって －スポーツを通じて育む人間力－」
淀川のほとり、戦前の関西工学校で産声を上げた学園ラグビー。先人の熱い血潮のDNAは、大阪工大高、常翔学園中高、常翔啓光学園中高、大阪工大、そして摂南大へと継承され、ラグビーの聖地花園でも多くのドラマが生まれました。"One for All, All for One" 今日もひたむきに楕円球を追い続けるフィフティーン。80年の歴史を刻んできた学園ラガーの軌跡をたどり、常翔歴史館でよみがえる彼らの「情熱」と「挫折」と「栄光」に彩られた青春の日々をご覧下さい。
【イベント概要】
▼会期：2016年 7月31日（日）まで 11:00-17:00 ＜会期中は無休＞
▼会場：常翔歴史館 1F 常設展示室（入館無料）
〒535-8585 大阪市旭区大宮 5-16-1
http://www.josho.ac.jp/ayumi/
地下鉄谷町線・今里筋線「太子橋今市駅」徒歩約12分
大阪市バス 10・34 系統「大宮小学校前」すぐ
（※常翔歴史館には駐車場がありませんので、公共交通機関でお越し下さい。）
▼主催：学校法人常翔学園 常翔歴史館
▼後援：大阪市教育委員会、寝屋川市教育委員会、枚方市教育委員会、
関西ラグビーフットボール協会、大阪ラグビーフットボール協会、
MBS、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞大阪本社、スポーツニッポン新聞社（順不同）
■特別講演会「常翔学園と日本のラグビー、その将来」
常翔学園設置校からは数多くの名ラガーが生まれました。元木由記雄氏はそのお一人であり、大阪工大高校では 荒川博司 部長・野上友一監督の指導のもと「日本代表を背負って立つ逸材」として当時から注目され、2年連続高校日本代表入りを果たされました。また、第68回全国高校ラグビー大会では、茗溪学園高校との両校優勝を経験されました。明治大学、神戸製鋼でもセンター（CTB）で活躍され、日本代表キャップ数79は、後に小野澤宏時選手に更新されるまで最多記録でした。「相手の骨が軋むタックル」と言われたファイターとして、唯一ワールドカップ4大会連続出場を果たされました。その元木由記雄氏をお迎えして、常翔学園と日本のラグビーについて熱く語っていただきます。また第2部では、ラグビージャーナリスト村上晃一氏に進行役を務めていただき、元木氏と常翔学園設置校ラグビー部関係者とのパネルトークをお楽しみいただきます。
【イベント概要】
▼司会：村上 晃一（ラグビージャーナリスト）
▼講演：元木 由記雄（工大高OB、元ラグビー日本代表、京都産大ラグビー部ヘッドコーチ）
▼パネラー：橋爪 利明（工大高OB、大工大ラグビー部監督）、河瀬 泰治（工大高OB、摂南大ラグビー部監督）、南 英雄（工大高OB、常翔高ラグビー部コーチ）、杉本 誠二郎（啓光高OB、常翔啓光高ラグビー部部長）、川村 圭希（啓光高OB、常翔啓光高ラグビー部監督）
▼日時：2016年7月30日（土）13:30-15:10（13:00開場）
▼会場：常翔学園OITホール
〒535-8585 大阪市旭区大宮 5-16-1
http://www.josho.ac.jp/facility/oit.html
地下鉄谷町線「千林大宮駅」徒歩約17分
大阪市バス 10・34 系統「中宮（大阪工大前）」徒歩約4分
（※OITホールには駐車場がありませんので、公共交通機関でお越し下さい。）
▼参加費：無料
▼参加人数：500名 ※申込が定員に達成し次第、受付を終了させて頂きます。
▼申し込み方法：http://www.josho.ac.jp/ayumi/をご参照ください。