最近のエントリー
カテゴリー
アーカイブ
このブログについて
1965年京都市生まれ。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。
ラグビーの現役時代のポジションは、CTB（センター）、FB（フルバック）。1986年度西日本学生代表として東西対抗に出場。
87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者、ラグビージャーナリストとして活動。J SPORTSのラグビー解説は98年より継続中。1999年から2019年の6回のラグビーワールドカップでコメンテーターを務めた。著書に「仲間を信じて」（岩波ジュニア新書）、「空飛ぶウイング」（洋泉社）、「ハルのゆく道」（道友社）、「ラグビーが教えてくれること」、「ノーサイド 勝敗の先にあるもの」（あかね書房）などがある。
いつのまにか12月。ロンドンから帰ってきて1カ月が経過した。11月は関わったラグビーのトークイベントが8回、12月も毎週予定されている。12月1日の午後、サントリーサンゴリアスの府中スポーツセンターにて、日本代表の真壁伸弥、小野晃征両選手のインタビューをしてきた。ラグビーワールドカップ2019組織委員会が運営するサイト、http://2019-all-for-japan-team.jp/ に、12月7日以降に随時掲載されるもの。
真壁選手は、会社ではウィスキーの営業を担当しているのだが、スーパーのチラシにモデルとして登場するなど、営業のほうはすこぶる順調。「でも、チームのほうが...」と浮かない顔だった。それでも、大いにワールドカップを語り、2019年に向けての意気込みも聞かせてくれた。小野晃征選手も、先日ロンドンで開催されたラグビーアスリート会議に出席したことなど興味深い話を聞かせてくれた。
南アフリカ戦勝利の話で印象的だったのは、両選手ともに「準備した通りだった」と言っていたこと。「準備が完璧すぎて、その通りやったら勝ったという感じです」（小野選手）、「普通のヨーロッパ遠征のようでした」（真壁選手）。当たり前のことだが、物事を成し遂げるために周到な準備の大切さを痛感したようだった。詳しいことは、記事にて。
サントリーサンゴリアスのクラブハウスは、すっかりクリスマス仕様。
お知らせ◎12月10日（木）、品川区小山でラグビーワールドカップ2015について、お話をさせていただくことになりました。八大学ラグビー部OB会の主催です。八大学とは、国立の北海道大学、東北大学、小樽商科大学、東京水産大学、九州大学、帯広畜産大学、名古屋大学、長崎大学で構成され、ラグビー大会や講演会を行っています。一般の方も「席に余裕があれば」入場可能のようです。以下、詳細です。ご希望があれば、メールを送信いただき、担当の小林さんからご案内します。
▼
日時：平成26年12月10日（木）
18:00開場／受付開始、19:00開演 〜21:00まで
会場：小山台会館 品川区小山4-11-12 TEL 03-5721-6171
東急目黒線 武蔵小山駅西口 徒歩3分
演題：ワールドカップ2015 日本代表は本当に強くなったのか ？
講師：村上晃一（ラグビージャーナリスト）
会費：3,000円（懇親会費を含む）
申し込みメール宛先：小林（[email protected]）