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ラグビー コラム 2011年5月13日

堀江選手帰国&第二次パートナークラブ

ラグビー愛好日記 by 村上 晃一
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アジア五カ国対抗のため、ドバイに遠征中の日本代表選手のなかで、堀江翔太選手(パナソニック ワイルドナイツ所属)選手が右足関節障害の治療のため12日に帰国することになった。

平成23年3月9日付けで公募を開始していた「セブンズブロックアカデミー」の第二次パートナークラブが決まった。
昨年発表されたJRFU戦略計画2010-2019に掲げられる「日本ラグビーの国際力を高める」ため、7人制、女子の強化推進及び、ラグビーファミリーを増大させるための地域活性化策の推進の一環として、パートナークラブを募集していたもの。

7人制ラグビーの普及、強化に協力するクラブチームを「パートナークラブ」として認定し、日本協会・地域協会及び都道府県協会との協力体制のもと選手の発掘、強化拠点として活動していく。今回は、下記の4チームが認定された。説明には次のようにある。

◎関東ブロック
東京都:Rugirl-7
昨年度設立された女子チーム。複数企業からのサポートを受けて活動。現女子7人制日本代表主将藤﨑朱里所属。元日本代表増保輝則氏がスーパーバイザーを務める。

◎近畿ブロック
奈良県:天理ラグビークラブ
天理大学、天理高校など天理市内12チームを統括する組織。単独チームではないが、子供から大人まで広く受け皿として対応可能。また、施設面、運営組織面も充実。

◎九州ブロック
福岡県:福岡ラグビーフットボールクラブ
「福岡ユース」「福岡レディース」として活動していたチームを合併し、新たに「セブンズクラブ」を含む「福岡ラグビーフットボールクラブ」を新設。コカ・コーラウエストより、グラウンド使用・コーチングについて援助を受け活動予定。
熊本県:熊本サンデーズR.F.C.
九州トップクラブリーグ所属の地元伝統クラブ。クラブ主体でラグビーフェスティバルを開催するなど地域のラグビー普及に貢献。国体選抜チームにも多くの選手を輩出している。

お知らせ◎13日の23:30から、TBS系のニュース番組「News23クロス」で「被災したラグビー選手の誓い!」が放送される。

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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