人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2024年2月23日

上位進出を狙う「リコーブラックラムズ東京」「コベルコ神戸スティーラーズ」が東京・駒沢で激突!NTTジャパンラグビーリーグワン2023-24第7節交流戦

ラグビーレポート by 多羅 正崇
  • Line

そして7人目の朝日大学のサミュエラ・ワカヴァカは、アーリーエントリーで出場可能となる今節(第7節)、早速リザーブに入っている。

 

先発メンバーの方では、前節から3人(LOジョシュ ・グッドヒュー、CTBロトアヘア アマナキ大洋、WTB西川大輔)が変更。

司令塔のスタンドオフは引き続き、エースアタッカーのアイザック・ルーカスが務める。ボールキャリー104回はD1トップ。緩急と爆発的加速、柔軟性を組み合わせた突破能力は唯一無二だ。

一方で、本拠地・神戸から上京するスティーラーズ。

前節の横浜キヤノンイーグルス戦は、8点差で競り負けた試合が3つ続いた後、4点差(31-27)で待望の3勝目を奪った。

今季スティーラーズはデイブ・レニーHCはじめ、コーチングスタッフを刷新。3勝3敗は新体制1季目としては上々という意見もある。

しかしスティーラーズのマイク・ブレア アタックコーチは「成長スピードを早めなければならない」という認識だ。

「少しずつ成長させなければならないことがあります。コーチングスタッフは新しくなり、新加入選手も多い。チームとしてやるべきことは完全に出来ていません」

「完璧を求めると時間は掛かります。ただ、現在の成長スピードはもっと速めなければいけないと思っています」(スティーラーズ、ブレア アタックコーチ)

計画、実行、評価、改善のサイクルをはやく回し、優勝にも届きうるチームに成長したい。そのためにもブラックラムズのようなタフな相手との対戦機会は重要だ。

 

今節は約1カ月前の前節から先発4名(LOワイサケ・ララトゥブア、SH日和佐篤、CTBナニ・ラウマペ、WTB山下楽平)を変えた。

2月のトレーニングスコッド福岡合宿に招集された4人も先発する。

まずは2023年W杯日本代表のFLサウマキ アマナキ、CTB李承信。そして売り出し中の背番号8、D1タックル成功5位(79回)のティエナン・コストリー、ゲインメーターがD1トップ(623m)のWTB松永貫汰、の計4人だ。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ