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ラグビー コラム 2024年2月8日

横浜キヤノンイーグルスは“本気”メンバー。いざNZ強豪・ブルーズ撃破へ。クロスボーダーラグビー第3戦

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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父エロニは元代表CTB。2020年にブレイクし「ジョナ・ロムー2世」と云われた怪物とマッチアップするのは、イーグルスのWTBイノケ・ブルア。強烈ランナー同士の対決は見ものだ。

引き続きの先発では、サンゴリアス戦で華麗なオフロードパスでトライを演出したSOスティーブン・ペロフェタ。NZ代表キャップを持つ実力者だ。リザーブから先発になった20歳以下NZ代表を経験したSHタウファ・フナキとハーフ団を組む。

クロスボーダーマッチの大きな目的は、日本の競技力の向上だ。

イーグルスの選手が世界最高レベルのフィジカル、スキルを経験することが、日本ラグビーの競技力向上に繋がる。

前回のサンゴリアスは序盤に猛攻を受け、主導権を握られた。イーグルスは文化となったハードワークで、序盤からフィジカリティ、スキルに長けるブルーズの攻撃を食い止めたい。特に絶妙なタイミングでオフロードパスに走り込むサポートランナーはケアしたいところだ。

本気を感じるメンバーだからこそ、勝利を願わずにはいられない。イーグルスが歓喜する姿を期待しながら、土曜日12時10分のキックオフを待ちたい。

文:多羅 正崇
多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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