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ラグビー コラム 2024年1月12日

明治大学、100周年のメモリアルイヤー最後の戦い。大学王者を目指し帝京大学に挑む。ラグビー全国大学選手権 決勝

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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帝京大学 vs. 明治大学

決勝で勝利のカギとなるのはセットプレーの安定だ。FW平均体重108キロの帝京大型FWは、重さだけでなくスキルフルな選手も多い。対抗するためにはスクラムはもちろんだが、今年度強化しているモールでのトライを狙うためにもラインアウトでのミスは絶対に許されない。

「対抗戦の帝京大戦ではセットプレーが良くなかった。やれることは全てやってきたので今までやったことを全部出せるようにやっていきたい」(NO8/ナンバーエイト木戸大士郎・文3=常翔学園)。

また、ボールを持っていないオフザボールの部分での動きにも注目したい。対抗戦で課題に挙がり、選手権以降は修正して圧倒的な得点力につながっている。

対抗戦・帝京大戦でのFB池戸

「オフザボールの意識を変えたことによって、1人1人のボールへの執着が変わった」(FB/フルバック池戸将太郎・政経4=東海大相模)。準々決勝、準決勝で見せた決定力のある攻撃が、大学王者にどこまで通用するのか注目だ。

「今シーズン始まって日本一を取るためにずっと頑張ってきたので、最後しっかり『ONE MEIJI』になって、明治のラグビーを体現して優勝したい」(左LO/ロック山本嶺次郎・法4=京都成章)。

明日勝利すれば、明大は5年ぶりの日本一をつかむこととなる。100周年というメモリアルイヤーの最後に、紫紺の戦士たちの笑顔を見せてほしい。

文:豊澤風香/写真:廣末直希、安室帆海(明大スポーツ新聞部)

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明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

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