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ラグビー コラム 2023年11月24日

法政大学が大学選手権出場の可能性を残すか、立正大学が入替戦を回避か。ラグビー関東大学リーグ戦

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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BKはSH(スクラムハーフ)三原大河、ゲームキャプテンでチームのアタックの中軸SOキニ・ヴェイタタ(ともに4年)がハーフ団を務め、CTB(センター)は南澤修斗、鈴木太登(2年)の2年生コンビ。

バックスリーは控えから身長188cmの大型WTB(ウィング)ハインリッヒ・フルックス(2年)が先発に回り、WTB越戸駿(3年)とコンビを組み、FB(フルバック)にはゲームコントロールに長ける武田凱(3年)が入った。

控えはHO井川桃大朗(2年)、PR平林頼人(4年)、PR光永圭吾(3年)、LO/FL橋本優真(1年、常翔学園出身)、PR赤木謙心(1年、延岡星雲出身)、SO浮田裕一(3年)WTB/FB清永修太郎(4年)WTB/FB大野和馬(3年)が入った。

一方、来年、2024年に創部100周年を迎える、リーグ戦最多となる13回の優勝を誇る法政大学。キャプテンWTB石岡玲英(4年)を中心とした伝統のランニングラグビーで、ここまで3勝3敗の勝ち点15で4位につけており、勝利すれば3位の可能性を残している。

法政大学は、3トライ差以上の勝利で勝ち点5を獲得し、翌日に試合を控える3位の東洋大学(勝ち点16)にプレッシャーを与えたい。なお、両校が勝ち点20で並んだ場合は直接対決で直接対決で勝利している東洋大学が3位となる。

3シーズン前から再び監督に就任したOBの新宮孝行監督は前節、快勝した拓殖大学戦からFW1人、BK1人の計2名変更し試合に臨んだ。

FWはFL山下武準(4年)に替わり、嶋崎汰星(2年)が先発する以外、同じメンバーとなった。PRは四元涼太(4年)、渡辺明志(3年)、HOは石川空悟(4年)、LOは細川幹太(2年)、竹部力(4年)の2人、バックローは嶋崎とU20日本代表で活躍した宮下晃毅(2年)がコンビを組み、NO8には高城喜一(4年)が入った。

BKはSO熊田経道(4年)がベンチに下がり、金侑悟(3年)が先発してSH山脇一真(4年)とハーフ団を組む。CTBは田中大誠(2年)、中井駿(3年)の2人、バックスリーはWTB椎葉脩嗣(4年)、キャプテンの石岡、FB北川拓来(2年)の3人が務める。・

ベンチにはHO佐野祐太(3年)、PR守安史成(1年、桐蔭学園)、中野一樹(4年)前節メンバー外だったLO木村開(4年)、副将のFL板橋愛翔(4年)、SH小山田裕悟(2年)新人で突破力の光る炭竈柚斗(1年、報徳学園出身)が入った。

立正大学が入替戦を回避して今年の有終の美を飾るか、それとも法政大学が勝ち点5を得て、2017年度以来となる大学選手権出場への可能性を残すか。試合は11月25日(土)午後2:00にスピアーズえどりくフィールドでキックオフされる。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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