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ラグビー コラム 2023年11月24日

【ハイライト動画あり】100回目の早慶戦、早稲田大学が6トライを奪い慶應義塾大学に快勝。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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100回目の早慶戦に快勝した大田尾監督は「先輩方々が築き上げてこられた両校の歴史です。その100回目で勝つことができて、非常に良かった。キッククチェイスは今までやれていなかったが、伸びシロがあると取り組んできて、安定したゲームを生んだ。セットプレーが安定したことで、選手たちが判断に余裕があるような気がして、それが点差になったと思う」と話した。

早稲田の伊藤主将(左)と大田尾監督

伊藤主将は「慶應さんは日本で一番古いチームで、プレッシャーを常に感じる。点数が開いたが、開いている気ではなく、そういう相手に勝つことを大事にしてやってきたので、多少、固いゲームになったが、勝ってホッとした部分がある」と安堵した表情を見せた。

5勝1敗(勝ち点24)で3位につける早稲田大学は12月3日(日)、再び国立競技場で、同じく5勝1敗(勝ち点25)で2位の明治大学との「早明戦」を迎える。早稲田大学は対抗戦の優勝の可能性はないものの、再びライバルに勝利して2位を狙う。

一方、3勝3敗(勝ち点14)で5位に順位を落とした慶應義塾大学は12月2(土)、東京・秩父宮ラグビー場で、全勝で首位を走る帝京大学と激突する。慶應義塾大としては勝ち点1以上を得て自力で大学選手権出場を決めたい。

文/写真:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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