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ラグビー コラム 2023年11月6日

【ハイライト動画あり】同志社大学、開幕5連敗で大学選手権出場の可能性が消滅。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 同志社スポーツアトム編集局
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関西大学リーグ2023

【ハイライト】同志社大学 vs. 天理大学 |同志社、大敗で大学選手権出場の可能性が消滅

しかし、ここから天理大の猛攻が始まる。10分、相手アタックのテンポにはまり、自陣から抜け出すことができず防戦一方に。21分には約10分間耐えしのいできた防御網が天理大FW陣に破られた(5-40)。

その後、同志社が敵陣22m内に侵入することはなかった。天理大のアンストラクチャーで優位に立ち続けるラグビーに飲み込まれた選手たちは、次々とトライを奪われる。結果、試合終了までに3トライを追加され、5-59。今季最多失点で力の差を顕示された。

途中出場で奮闘したCTB野口大介

副将FB(フルバック)芦塚仁は「自分たちがやろうとしていること、自分たちが用意したプランを遂行できなかった」と振り返り、全体を通して迷いの出る試合となった。そして、橋野皓介アシスタントコーチは「ハイボールを取れず、空中戦で後手に回ってしまった。ペナルティを犯すと一気に不利になる」と修正点を語った。

5連敗となってしまった今回の試合に対し、宮本啓希監督は「(試合の)入りの部分で自滅してしまった。結果は変えられないから、自分たちでコントロールできる部分に集中しないといけない」と反省。次戦に向け「入りの部分を突き詰めてやる」と意気込んだ。

今日の負けで大学選手権出場の可能性が消滅。早ければ次節にも、入れ替え戦出場が確定する。大学ラグビーの歴史をつくってきた伝統校は真価を示し、この逆境をチーム全員で乗り越えていく。

文:西田雄哉/写真:勝部健人(同志社スポーツアトム編集局)

同志社スポーツアトム編集局

同志社スポーツアトム編集局

同志社スポーツアトム編集局は1978年に創刊された同志社大学唯一の体育会機関紙です。年6回の本紙の発行を軸に、号外の発行やHPの管理などをすべて学生の手で行っています。
公式サイト Twitter→@atom_doshisha

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