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ラグビー コラム 2023年10月21日

開幕3連勝の京都産業大学、折り返しの近畿大学戦。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 京産大アスレチック
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POMに輝いたポルテレ

ここまでの3戦、関西大学に38-17、摂南大学に50-28、立命館大学に26-22で勝利した京都産業大学。前節の立命館大との試合は、雨天の中競り勝った。

試合前から警戒していたサイズの大きいFW(フォワード)からのモールトライで得点を奪われ、4点差まで迫られる。だが、後半35分のNO8(ナンバーエイト)シオネ・ポルテレ(現2=目黒学院)のトライで逃げ切った。

試合後、ポルテレは「三木皓正キャプテン(済4=京都成章)からかけられた、『後半からポルテレが戦えないと、チームが絶対に前にいかない』という言葉に奮い立たされた」と話す。キャプテンの言葉が、チームの主砲の導火線に火をつけた。POM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)にも選出され、近畿大学戦での活躍にも期待したい。

シーズン開幕からケガ人が多く、なかなかメンバーが固定できなかった。だが、近大戦では3名が復帰する。FW(フォワード)はセットプレーの核、LO(ロック)ソロモネ・フナキ(現3=目黒学院)と、リザーブでHO(フッカー)を務める平野叶苑(営3=西陵)が関大戦以来の出場となる。

BK(バックス)は司令塔・SO(スタンドオフ)奈須貴大(現2=光泉カトリック)が帰ってくる。久々の実践に向けて、奈須は「グラウンドの外から見ていて気づいた、スペースの活かし方やプレーをいい形で持っていきたい」と意気込んだ。

「前節は、対立命館大を意識しすぎで京産大らしいラグビーが出来なかった」とFL(フランカー)三木キャプテン。その反省を活かして、京産大らしいラグビーをすることにフォーカスを当てて、練習に臨んできた。

ゲインするHO李

ディフェンスで出た課題は、横とのコミュニケーションとダブルタックル。フィジカルの強い近大のアタックを止めるためには必要不可欠だ。セットプレーで重要な役割を担っているHO李淳弘(営3=大阪朝鮮)は「キッカーと同じような責任感を持ってプレーすることで、トライにも繋がってくると思う」と話し、練習後も的に向かってボールを何度も投げ続けていた。

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