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ラグビー コラム 2023年10月2日

【ハイライト動画あり】早稲田大学、成蹊大学に快勝。可能性、伸びしろが感じられる試合に。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 早稲田スポーツ新聞会
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ラグビー 関東大学対抗戦2023

【ハイライト動画】早稲田大学 vs. 成蹊大学|10トライ10ゴールで早稲田が快勝

30分には、NO8松沼がディフェンスの隙を突き、22mラインまで駆け抜けると、パスを受けたFL粟飯原謙(スポ2=神奈川・桐蔭学園)が力強いキャリーでつなぐ。再び松沼がボールを持ち出し、勢いよくインゴールへ飛び込んだ。

SO(スタンドオフ)野中健吾(スポ2=東海大大阪仰星)が10本全てのコンバージョンキックを成功させ、早大は70得点に。終盤に自陣奥深くで反則を取られ、モールトライを献上したものの、終始相手を圧倒し、70-7で対抗戦3連勝を飾った。

ラグビー 関東大学対抗戦2023

80分間常に主導権を握り、大差で勝利を挙げた早大。しかし、伊藤が「コミュニケーションのミスで、あとちょっとのところでトライを取りきれないシーンが何度かあった」と振り返るように、パスの乱れから好機を生かせない場面が見受けられた。

本試合のPOM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)に選ばれたNO8松沼が、「チームにとってプラスになる仕事を探す必要がある」と意識したように、仲間の動きに対してどう効果的に反応できるかが、今後カギとなる。

ただ、本試合は残す対抗戦4試合に向けて、チーム伊藤の可能性、伸びしろが十分に感じられる試合となったことには間違いないだろう。

文:川上璃々/写真:原旺太(早稲田スポーツ新聞会)

早稲田スポーツ新聞会

早稲田スポーツ新聞会

1959(昭和34)年創刊。人気の野球、ラグビーを中心に早大体育会44部をくまなく取材し、年12回の新聞発行およびWebやSNSによる情報発信を行う。現在部員170名で活動。»早スポHP»Twitter»Facebook

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