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ラグビー コラム 2023年9月16日

ラグビー日本代表、プールD最大のライバル・イングランドとニースで激突。ラグビーワールドカップ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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イングランド vs. 日本

9月8日にフランスで開幕した10回目のラグビーワールドカップ。初戦でチリ代表から6トライを挙げて、42-12で勝利したラグビー日本代表世界ランキング14位)は、現地時間17日(日)午後9:00(日本時間18日月曜午前4:00)に、南仏ニースのスタッド・ドゥ・ニースで、プールDの最大のライバルであるイングランド代表(同6位)と激突する。

イングランド代表は9日にマルセイユで行われたアルゼンチン代表戦で、序盤にFL(フランカー)トム・カリーが退場で14人と窮地に立たされた。しかし、SO(スタンドオフ)ジョージ・フォードが3本のDG(ドロップゴール)、6本のPG(ペナルティゴール)を決めて27-10と勝利した。

2015年のワールドカップで日本代表のFW(フォワード)コーチを務めたイングランド代表のスティーヴ・ボーズウィックHC(ヘッドコーチ)は、アルゼンチン代表戦からFW3名の変更にとどめた。

イングランドのスティーヴ・ボーズウィックHC

「自分や家族を暖かく迎えてくれた素晴らしい日本が好き」と語ったボースウィックHCは、「日本はこの8年間、ジャパンウェイを構築してプレーをしてきたと思う。ボールスピードが速く、ボールを動かす。さらにかなりスキルの高い選手がいる」。

「マイケル・リーチはとてつもない選手だ。2015年のワールドカップの時に彼と一緒に仕事をする機会に恵まれた。彼は本当に知的な選手で、彼は私が心から尊敬する人物。だからといって、日曜の夜に彼を上回るパフォーマンスを見せたいという気持ちに変わりはない」と警戒を怠らない。

イングランド代表、日本戦メンバー

左右のPR(プロップ)は、アルゼンチン代表戦から変更した。1番の副将のエリス・ゲンジが控えに回り、ジョー・マーラー、3番はベテランのダン・コールに代えてカイル・シンクラーが入り、HO(フッカー)ジェイミー・ジョージとコンビを組む。

LO(ロック)はマロ・イトジェとオリー・チェッサムのコンビ、FL(フランカー)はゲームキャプテンを務めるコートニー・ロウズと、前試合でNO8(ナンバーエイト)に入っていたベン・アールが7番にシフトし、ルイス・ルドラムが8番を務める。

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