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ラグビー コラム 2023年9月9日

充実のフィジーは旋風を巻き起こせるか。名将復帰のウェールズは防御と両WTBで活路開く。ラグビーワールドカップ2023、9月10日注目カードプレビュー。

ラグビーレポート by 直江 光信
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キックオフ前の世界ランキングは、ウェールズの10位に対しフィジーは9位。過去の対戦成績ではウェールズが11勝1分け1敗と圧倒しているが、フィジーにとって唯一の勝利が2007年のワールドカップフランス大会で挙げたもの(38-34)という点は好材料だろう。ちなみにこの時はフィジーがプール2位で決勝トーナメントに進出する一方、ウェールズはプール3位で大会を終えており、お互いにとって因縁の相手といえる。

どのエリアからでも一発で仕留め切る力を有するフィジーにスペースを与えれば、勢いを断ち切るのは困難だ。ウェールズとしてはディフェンスで粘り強く圧力をかけ続け、タイトな展開に持ち込むことが勝利への条件となる。対照的なスタイルの激突。熱戦必至だ。

文:直江 光信

直江 光信

スポーツライター。1975年熊本市生まれ。熊本高校→早稲田大学卒。熊本高校でラグビーを始め、3年時には花園に出場した。著書に「早稲田ラグビー 進化への闘争」(講談社)。現在、ラグビーマガジンを中心にフリーランスの記者として活動している。

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