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ラグビー コラム 2023年8月15日

ラグビー日本代表、ワールドカップメンバー発表記者会見の詳細

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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選考理由を語るジェイミー・ジョセフHC

「LO(ロック)がいない。ワーナー・ディアンズは(浦安合宿で)肩を痛めており、その後足首を痛めた。ヘル・ウヴェはトンガ戦で肩を痛め、アマト・ファカタヴァはフィジーとの最終戦で足を負傷した」。

「ラピース(ピーター・ラブスカフニ)も最終選考の候補の1人で、まだわからないが、フィジー戦でレッドカードをもらって2週間は出場停止処分を受けている。選手たちは先週、休みを取った。彼らは戻ってきて話している。明日評価し、週明けには決断を下すつもりだ」。

会見に参加した(左から)流、リーチ、姫野、坂手淳史

また、キャプテンはFL(フランカー)姫野和樹、副キャプテンにはSH(スクラムハーフ)流大を選んだことも発表した。「姫野には多くの信頼を寄せているし、4度目の出場となるリーチ マイケルも戻ってきたし、堀江翔太もいる。最終的に選ばれる選手は33人いるが、彼らの半数はすでにワールドカップに出場しており、多くの経験を積んでいる。それは明らかに自信につながるし、彼らのリーダーシップにつながっている」。

選考ポリシーについて、ジョセフHCは「チームの半分はポジションの関係で選ばれている。少なくともバックローを務められるLOはいるし、LOの穴を埋められるバックローもいる。だが、1番や3番を務められる他のポジションの選手はいない」。

「同様の理由で9番と10番も同じように3人ずつ選んだ。だから、残りの最終的なセレクションで、その(カバーできるかという)オプションを取った。1つのポジションに専念しながらも、別のポジションでもプレーできる能力を持つ選手を選んだ」。つまり、専門ポジションのフロントロー、ハーフ団以外は複数ポジションができる選手を優先して選んだという訳だ。

2019年ワールドカップ以来、全くジェイミージャパンの試合に出場していないWTB(ウイング)レメキ ロマノラヴァ選手については、「グリーンロケッツではSO(スタンドオフ)、FB(フルバック)、CTB(センター)としてもプレーし、チームを支えた。彼がBKの(選手選考の)一例だ」。

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