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ラグビー コラム 2023年8月15日

ラグビー日本代表、ワールドカップメンバー発表記者会見の詳細

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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まずはベスト8を目指す日本代表

「セミシ・マシレワはWTBだがFBもできるし、長田智希もWTB、CTBでプレーしている。ワールドカップで真価を発揮するのは彼らの高い万能性であり、その例は他にもたくさんある。ジャック・コーネルセンは「6」「7」「8」、そしてLOとしてテストマッチをプレーしてきた。私たちが求めているのはそういう選手」と説明した。

また、2019年ワールドカップでも中軸としてプレーし、7月のサモア代表でも15番を背負い先発したFB山中亮平の落選については「山中のような素晴らしい選手がセレクションから外れた。彼は15番のスペシャリストですが、リーグワンの神戸の試合の時に10番でプレーするのを見たかったが、その機会がなかった」。

「FBのファーストチョイスは松島幸太朗。もし、チームが勝ち上がって、毎週負傷者が出るようなことがあれば、そのポジションをカバーする必要があるし、その場合、マシレワとレメキがいればそれができると思う」と話した。

ただ、バックアップメンバー数人は、ワールドカップ開催と重なる9月にバーリアンズに参加し、もしもの場合に備えるという。

ワールドカップでどんなラグビーをしたいか?と聞かれて指揮官は「日本のラグビーは、誰がコーチを務めているかは関係なく、本当に速いプレー、ボールを持って戦うプレー、真のアタッキング・マインドを常にアイデンティティとして持っていると思っている」。

「私にとっては、それが日本のラグビーであり、それを継続していきたい。当然だが、毎週、違う相手と対戦する。だから技術的には少し調整することになるだろうが、日本人のこれまでのプレーの仕方はとてもユニークで、今後も継続したい」と話した。

ワールドカップの目標を聞かれて、ジョセフHCは「ワールドカップに出場する他のチームと同じように、我々も優勝するという目標を持っている。そして前回ベスト8に進出し、世界を驚かせた。今回もゴールは全く同じだが、違うチャレンジだ」。

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