人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2023年6月28日

【ハイライト動画あり】明治大学、100点ゲームで勝利。手応えをつかんだ選手たちのコメントで東洋大学戦を振り返る。ラグビー関東大学春季交流大会

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
  • Line

ラグビー関東大学春季交流大会2023

【ハイライト動画】明治大学 vs. 東洋大学

13分には「自分たちがチャレンジして出たミス」(池戸)で得点を許してしまうが、その後再び得点を重ねる。試合終了間際でも安田が、「取り切れるところでしっかり取り切れた」(安田)と2連続トライを奪い、最終スコア102-7で勝利を収めた。

今試合で特に目立ったのはラインアウトモール。これまでラインアウトモールを課題としていたが、「いいクオリティを出せた」(松下)とモールで4トライ奪い、強みを見せつけた。また、FW陣のアタック、ディフェンスともにスピードを持って動き続ける姿が見受けられ、今年度目指している『ハイブリッド重戦車』としての動きが目立った。

もちろん活躍したのはFWだけではない。BK(バックス)も多様なアタックで積極的に仕掛け、50:22などのキック処理の精度も高く「全体を通してしっかり自分たちにフォーカスしてやり切れた」(左CTB/センター廣瀬雄也主将・商4=東福岡)と遺憾なく力を発揮した。

これで春の公式戦を全勝で終えた明大。大一番の戦いであった帝京大学との一戦は台風で中止となったため、勝ち点は同じだったものの得失点差で準優勝という形で終えた。

「手ごたえはかなり感じられるようになってきた。厳しいプレッシャーを感じる中でのスキルレベルが、次へのレベルアップになると思うので、そのためのトレーニングを7、8月にしていきたい」(神鳥裕之監督)。

着実に成長し、収穫が多くあった春。次は夏の期間でより高いレベルに仕上げ、日本一のチームを目指していく。彼らの『挑戦』はまだまだ始まったばかりだ。

文:安室帆海/写真:豊澤風香、廣末直希(明大スポーツ新聞部)

代替画像

明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ