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ラグビー コラム 2023年6月9日

1勝3敗同士が大会最終戦!「法政大学×立正大学」!第12回関東大学春季交流大会Bグループ

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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その後立教大に47-12で大会初勝利を挙げて、筑波大には23点差(10-33)で3敗目を喫した。

後半追い上げた筑波大戦からは今回、先発6人(FW3人、BK3人)の変更を加えている。

立正大学スターティングメンバー

両プロップには2年生の井川桃大朗(東福岡高)、4年生の佐藤大我(大分舞鶴高)が先発を託され、ルーキーFL平尾晃太(大阪商業大学高)は7番に復帰した。

ゲームメイクの一翼は2年生SO鈴木太登(尾道高)に託された。WTB大野和馬(3年、仙台育英)、御所実業出身の3年生CTB高(中が目)山瑛介も、今季大会最終戦でスタメンを担う。

注目は両フランカーが1年生であることだろう。

攻防の最前線に立つ両フランカーである6番7番が、揃って高校を卒業したばかりの1年生というケースは珍しいだろう。今季デビュー済みの2人、大分東明高出身の6番岩重拓海、大商大高卒の7番平尾晃太の姿は追いかけたい。

法政大としては、昨季対戦で劣勢となったスクラムで誇りをみせたいところだ。両軍の先発フロントローは昨季から様変わりしている。新シーズンの陣容で苦手意識を植え付けたい。

法政大の1試合平均44.75失点はBグループでワースト(第5週終了時)。立正大はバックスが強力。キーマンであるCTBキニ・ヴェイタタ、WTBハインリッヒ・フルックスを押さえ込み、ロースコアの展開に持ち込みたい。

試合の模様はJ SPORTSオンデマンド限定で、6月12日(月)午後1時30分より配信される。秋の本番へ向けた前哨戦。注目の一戦を制するのはどちらか。

文:多羅 正崇
多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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