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ラグビー コラム 2023年6月1日

新1年生、大学ラグビーでも躍動する「花園」を沸かせたルーキーたち

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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今季こそ大学選手権に出場したい法政大学(昨季5位)。PR和山学弥(法政大学第二)、CTB鈴木颯太(秋田工業)、高校2冠を達成した報徳学園の中軸だったCTB炭竈柚斗が先発し、HO守安史成(桐蔭学園)、LO山内滉太(昌平)、WTB/FB立山一希(静岡聖光学院)がベンチメンバーとなりチーム力を底上げしている。

大東文化大学はPR内田瑛貴(青森山田)、FL小澤海斗(黒沢尻工業)、LO/FL中森悠路(柏中央)、LO/NO8進藤優弥(秋田中央)、SH/FB麻生十良(大東文化大学第一)らが控えから出場している。また、昇格した拓殖大学は、FB奥田魁がレギュラーとして躍動し、SO桃木承太朗(ともに京都成章)も先発として出場している。

高校日本代表でも活躍した石橋

最後に関西大学Aリーグ。昨季、連覇した京都産業大学にはLO石橋チューカ(報徳学園)、SH高木城治(東福岡)、CTBナブラギ・エロニ(大分東明)ら高校日本代表が加入。石橋、高木はすでに先発出場、WTBエロニは控えに入り、他にもPR小林龍昇(金光藤蔭)がリザーブ入りしている。

天理大学にはCTBトゥリマフア・トゥポウ(日本航空石川)、FBフィリモネ・サイア(青森山田)と、高校から日本で活躍するトンガ人留学生がすでに先発、CTB/SO和田雄翔(四日市工業)、FL/NO8岡田大和(朝明)の2人もメンバー争いに絡んでいる。

昨季、3位で大学選手権に出場した同志社大学。CTBファイアラガ義信ダビデ(常飛学園)が先発。HO荒川駿、SO西川康士郎の東海大学大阪仰星出身の2人が控えから出場した。

関西学院大学は高校日本代表で活躍したHO大塚壮二郎(関西学院)が16番を背負っている。近畿大学はSO田厳太(天理)が先発、PR浦出睦己(大阪桐蔭)、LO澤村類(天理)、SO井上晴貴(筑紫)、CTB岸未来(近大附属和歌山)、FL加藤礼暉(中部大春日丘)がメンバー入りしている。

立命館大学は、まだルーキーは公式戦に出場していないが、高校日本代表候補に選ばれていたNO8名取稜太郎(東海大学静岡翔洋)、CTB西村長(光泉)、CTB三浦遼太郎(立命館慶祥)ら有力な選手が入部している。

摂南大学はLO神野康生(大阪桐蔭)が先発。関西大学はFL中川一星(東福岡)、CTB正田青海(尾道)が先発出場し、SH宮内幹大(佐賀工業)、SH河道慎之介(東海大学大阪仰星)、CTB室谷歩(関西大倉)がメンバー入りした。

6月に入って関東大学春季交流大会、関西の春季トーナメントはこれから終盤戦を迎えていく。今季もルーキーたちが春から活躍し、秋の本番でも存在感を示す選手が数多く出てくるはずだ。

文/写真:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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