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ラグビー コラム 2023年5月12日

盤石の足取りでシーズン2戦目を迎える王者・帝京大に、フレッシュな陣容の流通経済大が挑む。関東大学春季大会Aグループプレビュー

ラグビーレポート by 直江 光信
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BKではSH武井陽昌、SO佐々木開のHBが3戦連続でゲームメイクを司る。両CTBは杉崎晴人と前節FBのステファーナス・ドゥトイという組み合わせに。バックスリーは11番にラトゥ・アポロサ・クトカラ・デレナラギ、14番に齋藤凌、最後尾のFBに谷惇平という構成となった。

ゲームの見どころとしては、コンタクト局面で帝京大が厳しくプレッシャーをかけてくる中、流通経済大がいかに精度高くプレーを遂行できるかが最大の焦点になるだろう。特に立ち上がりの20分はお互い活力十分の状態で主導権を握るべく臨んでくる。この時間帯でのゲインラインを巡るバトルが、試合の流れを左右しそうだ。

春シーズンのゲームだけに、新戦力の台頭にも興味はふくらむ。底知れない成長力を秘めた若者は、たった1試合のわずかなプレータイムで驚くほどの躍進を遂げるケースも珍しくない。胸高鳴るようなシーンが数多く見られることを期待したい。

文:直江 光信

直江 光信

スポーツライター。1975年熊本市生まれ。熊本高校→早稲田大学卒。熊本高校でラグビーを始め、3年時には花園に出場した。著書に「早稲田ラグビー 進化への闘争」(講談社)。現在、ラグビーマガジンを中心にフリーランスの記者として活動している。

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