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ラグビー コラム 2023年3月22日

関大北陽、近畿大会ベスト4で勝ち取った出場権。初戦で國學院久我山にチャレンジ。全国高校選抜ラグビー大会注目校紹介

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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1回戦では國學院久我山と戦う(写真提供:関大北陽ラグビー部)

選抜大会の1回戦は強豪の國學院久我山(東京)と対戦。勝利すると2回戦では東海王者・中部大春日丘(愛知)と東海大福岡(福岡)の勝者と対戦する。もし、2回勝てば目標に掲げるベスト8となり、花園初出場に向けても大きな弾みになるはずだ。

梶村監督は「ラグビーファンなら誰もが知っている久我山さんと全国の舞台で、公式戦で対戦することができるのは、個人的にも楽しみ。自力で初の全国大会なので、チャレンジして、いろんな人に北陽のラグビーを知ってもらいたい」と話す。

また、永井主将は「久我山さんは縦に出てくるチームなので、どれだけディフェンスが通用するか楽しみ。相手のトライを2本以内に抑えたい。積極的に攻めてトライも取りたい」と意気込んだ。

関大北陽の恒常的なスローガンは「力戦奮闘」、そして今季、選手たちが決めたテーマは「結(ゆい)」だ。永井は「『結』のスローガン通り(選抜大会では)チーム一丸となって戦いたい」、梶村監督は「大阪の花園予選を勝ち上がるにはベスト8に入るチームにならないといけない。楽しみながらチャレンジします」と心を躍らせている。

文:斉藤健仁/写真提供:関大北陽ラグビー部

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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