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ラグビー コラム 2023年1月27日

「リラックスできる瞬間はないでしょう」。 埼玉ワイルドナイツ・ディーンズHCも警戒する対横浜イーグルス

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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埼玉ワイルドナイツ vs. 横浜キヤノンイーグルス

各チームのレベルアップで観客の胸を熱くする激闘が続くジャパンラグビーリーグワンは、1月28日(土)、29日(日)、第6節を迎える。各カンファレンス総当たり戦の一巡目が終了し、ここからは他カンファレンス全チームと各1試合ずつの交流戦が始まる。5節を終えて全勝(勝ち点21)の埼玉パナソニック ワイルドナイツ(埼玉WK)は、3勝1敗1分け(勝ち点16)で4位につける横浜キヤノンイーグルス(横浜E)を熊谷ラグビー場で迎え撃つ。

埼玉WKは、前節、リコーブラックラムズ東京(BR東京)を38-17で破った。怪我で出遅れていたPRヴァル アサエリ愛が先発復帰し、今季初めてSO松田力也、FB山沢拓也のダブル司令塔が揃って先発。FBを務めてきた野口竜司がWTB(14番)に回った。正確なキックを操る3人が揃うとキック戦略も多彩になる。また、昨春、早大から加入したCTB長田智希がリーグワン初出場で及第点のプレーを見せた。ロビー・ディーンズヘッドコーチは「彼はラグビーについてよく考え、向き合い、チームの中でどうあるべきか考えている選手です。良いプレーをすることに疑いをもっていませんでした」と称える。今後も出場機会は増えるだろう。

対する横浜Eは、前節、NECグリーンロケッツ東葛に36-12で勝利。好調のアマナキ・レレイ・マフィが3トライをあげ、CTB南橋直哉が今季初先発で好プレーを見せた。ラインアウトからのモール、セットプレーからのサインプレーでもトライを奪っており、埼玉WKに対しても意表を突くサインプレーなどでトライを奪いたい。

埼玉ワイルドナイツスターティングメンバー

26日に発表された試合登録メンバーを見ると、埼玉WKは、前節(対リコーブラックラムズ東京)から先発で5名の変更がある。両PRはクレイグ・ミラー、ヴァル アサエリ愛から、稲垣啓太、藤井大喜に代わる。前節の先発とリザーブが入れ替わった形だ。FL(6番)は第4節で負傷退場したベン・ガンターが先発復帰。NO8もジャック・コーネルセンが先発復帰だ。BKではWTB(14番)で竹山晃暉が先発し、野口竜司はリザーブに。FBは引き続き山沢拓也が務め、SO松田力也とのダブル司令塔でチームを操る。竹山もキックは得意でトライの嗅覚は群を抜いている。横浜Eに対しても持ち味を出したい。

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