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ラグビー コラム 2023年1月21日

日本のレフリーがワールドカップで笛を吹くために。海外レフリー2人が明日の試合を担当。ジャパンラグビー リーグワン第5節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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リーグワンで笛を吹く2人

「ジャパンラグビー リーグワン」では、今季からリーグの競技レベル向上、国内レフリー技術向上、交流を目的に海外レフリーを招聘。開幕節ではニュージーランド人のレフリー3人(ベン・オキーフ、マイク・フレーザー、アンガス・メイビー)がそれぞれ試合を担当した。

そして、2019年ワールドカップでパネルレフリーだったオーストラリア人のアンガス・ガードナー氏、ニック・ベリー氏が来日し、記者会見を行った。2人はシックスネーションズでレフリーを担当する前に、今週末のリーグワンで笛を吹く。

◆1月22日(日)

・14:00 東芝ブレイブルーパス東京 vs. トヨタヴェルブリッツ(@秩父宮)
※レフリー:ニック・ベリー

・14:30 三菱重工相模原ダイナボアーズ vs. 静岡ブルーレヴズ(@ギオンス)
※レフリー:アンガス・ガードナー

なお、ガードナー レフリーは2019年ワールドカップの日本vs.アイルランドを担当したことで知られており、ベリー レフリーはレッズなどでSH(スクラムハーフ)として活躍した経歴を持つレフリーとして知られている。

会見には2人だけでなく日本ラグビー協会のハイパフォーマンス部門長の岸川剛之氏、ハイパフォーマンス部門レフリーマネージャーの原田隆司氏、そして、ワールドカップなど国際舞台で活躍し、現在は日本ラグビー協会のレフリーのコンサルタントを務めるニュージーランド人のポール・ホニス氏もオンラインで出席した。

岸川部門長

海外レフリーの招聘は昨季から行いたかったが、コロナ禍で呼ぶことができず、今季からの実施になったという。海外レフリーを招いた経緯を岸川部門長は「2019年ワールドカップで、日本のレフリーがピッチに立つことができなかったのが一番の課題」。

「2019年ワールドカップで笛を吹いた2人と何が違うのか、日本のレフリーと交流し、学びやディスカッションできるかが、今回招聘した趣旨です。昨年12月にもビッグネームに来ていただいた。2023年のワールドカップは無理だが、2027年、2031年には立たせたい」と説明した。

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