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ラグビー コラム 2022年12月22日

初白星を懸けた「東京ダービー」、東芝ブレイブルーパス東京vs.リコーブラックラムズ東京。ジャパンラグビー リーグワン第2節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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BKはSH山本昌太、SOアイザック・ルーカスがハーフ団を組み、インサイドCTBに移籍組の元ウェールズ代表のハドレー・パークス、WTBネタニ・ヴァカヤリアと西川大輔、最後尾のFBには日本代表のメイン平が入った。

リサーブは前節からHO大西将史、PR谷口祐一郎、NO8松橋周平、FL南昂伸、CTB/FBマット・マッガーンの5人は同じ顔ぶれとなり、SO堀米航平が今季初出場をうかがう。

キャプテンのHO武井は前節、「敵陣ゴール前でトライを取り切れず、逆に相手が22mに入ってきたときには、簡単にトライを取られてしまった」と振り返った。まずは相手陣22m内に入ったところで、しっかりとスコアを重ねて、また自陣ゴール前のディフェンスでも粘りを見せることができれば勝機が出てくるはずだ。

ディフェンス、接点の激しさは両チームとも武器としているところで、そこでの優劣が勝敗に大きく影響を与えそうだ。2シーズン前の2021年のトップリーグではプレーオフトーナメントでブラックラムズ東京が27-24で下している。昨季は同じカンファレンスに属したが、1試合のみの対戦でブレイブルーパス東京が43-22で勝利している。

「東京ダービー」を制して、ファンに今季初白星というクリスマスプレゼントを届けるチームは「勇敢な狼」か「黒い羊」か。東芝ブレイブルーパス東京 vs. リコーブラックラムズ東京は12月24日(土)午後2:30にキックオフされる。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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