人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2022年12月16日

昨季2位と3位がいきなり衝突!2年目リーグワン開幕節の注目カード「東京サンゴリアス×クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」

ラグビーレポート by 多羅 正崇
  • Line

昨季開幕戦(ワイルドナイツ戦)はコロナ禍で戦えず、開幕戦の舞台はリーグ2年目で初。サンゴリアスは昨季第9節で4点差(29-33)に屈しており、白星を奪って最高のスタートを切りたい。

プレシーズンマッチは3勝3敗。最終戦では東芝ブレイブルーパス東京に46-21で勝ち切り、いよいよ開幕戦を迎える。

クボタスピアーズ船橋・東京ベイスターティングメンバー

注目の開幕戦メンバーには、16日(金)の記者会見でルディケHCが「10日前に合流した」と話した代表メンバーが先発15人に勢揃い。意気込みが感じられる布陣となった。

CTB立川理道キャプテンをはじめ、追加招集を含めて今秋の日本代表5人が全員登場する。(PR海士広大、FLピーター“ラピース”ラブスカフニ、NO8ファウルア・マキシ、WTB根塚洸雅、FBゲラード・ファンデンヒーファー

そして海外代表組だ。

現役南アフリカ代表のHOマルコム・マークス、2019年W杯豪州代表のSOバーナード・フォーリー。代表以外では、日本代表入りも期待されるLOルアン・ボタ、2年目のSH藤原忍、ルーキーWTB木田晴斗も入った。

強力FWが推進力を生み出すイメージのスピアーズだが、今シーズンは新味を取り入れているようだ。

ルディケHCは開幕戦へ向けた記者会見で「フォワードだけではなくてアンストラクチャーからも良いラグビーをしたい。スキルセットが成長しました」と語った。

ルディケHCの下で2016年度からリーダーを務めるCTB立川キャプテンも、記者会見で「ボールをタテにもヨコにも動かすことに取り組んできました」とコメント。開幕戦で見せるスピアーズのラグビーは要注目だろう。

激しい「衝突」の連続は必至だ。昨季2位×3位のビッグカード、結末やいかに――。

文: 多羅 正崇
多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ