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ラグビー コラム 2022年11月4日

いざ大学選手権出場へ!自信を深める上位陣「流通経済大学」と「東洋大学」が激突!関東大学リーグ戦

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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東洋大学 vs. 流通経済大学

勝った方が暫定2位。大学選手権出場3枠の獲得へ前進する。

1チーム7試合の関東大学リーグ戦1部は、11月6日(日)、茨城・龍ケ崎フィールドで、3勝1敗同士の注目カードを開催する。

共にシーズンが深まるにつれ自信を深めている2チーム、流通経済大学東洋大学だ。

流通経済大学はCTB土居大吾主将の下、大学選手権出場を逃した昨季から復活を遂げつつある。

昨季は大東文化大学との開幕戦に7-29で破れ、2部に降格した中央大学に連敗を喫するなどして5位フィニッシュ。14年ぶりに選手権出場を逃してしまった。

土居 大吾主将(流通経済大学)

今季はその大東大に2戦目で勝利(43-29)。昨季苦い思いを経験しているCTB土居主将は試合後、自信になる、と力強く語った。

「去年に大東文化大学さんに敗戦してから、今年は一戦一戦かけて、この試合(大東大戦)に本気で勝つ準備をしてきました。この勝利は自信になりますし、次に繋がる勝利になったと思います」

今季は春から選手主体で生活改革を進めた。

スローガン「勝ちにこだわる覚悟」の下、全員で朝食をたべる「朝点呼」、練習後ルーティンとしてのプロテイン摂取など、日々の取り組みに視線を向けた。

そんな地道な努力が今、実りの時期を迎えている。

流経大は3週間前の東海大学戦(26-52)で今季初黒星を喫しており、東洋大戦では連敗ストップをかけたいところだ。

先発メンバーでは、やはり付属の流経大柏高で初の4強進出を成し遂げたメンバーに目が行く。先発ではCTB土居主将をはじめWTB永山大地、FL當眞真(いずれも4年)、HO作田駿介(3年)だ。

FWは高さがあり、189cmのPRシンクル寛造(4年)、190cmのLOアピサロメ・ボギドラウ(4年)、鹿児島工業出身のNO8神田康生(3年) は192cmだ。

FW・BK一体の全体攻撃「ダイナミック・ラグビー」を牽引するのは、SH武井陽昌(3年)、SO佐々木開(2年)だ。宮崎・日向高出身のFB谷惇平(3年)は的確なロングキックが目を引く。キック「50:22」で劣勢を挽回することもできる注目のキッカーだ。

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